鬼滅の刃の映画をキッカケに離婚した話
いつもとは違う切り口で書いてみました。暇つぶしにどうぞ!煉獄さんはカッコイイ!
鬼滅の刃の映画には恩がある。あの映画のおかげで今の俺がある
まあ、ネタなので話半分に読んでみてほしい。おそらく、フィクション。かもしれない。たぶん。
「鬼滅の刃無限列車編」を見に行く前日、珍しく機嫌のいい元妻。たまにはいいかとハグしようとしたら避けられる。慣れたものなので普通にそうかと離れる。そしたら「何?スネた?スネた?www」と茶化してくる。何回も。
あまりにしつこいので「面倒くさいよ」というとキレられる。
翌日、起きたら妻がいない。出かけたらしい。ラインで「めんどくさいと言われて傷つきました。一緒に映画は行きません」
ネットチケット買っていて、もったいないので一人で楽しく映画を見る。煉獄さんに泣いた。あと俺は伊之助が好きだ
帰ると超絶不機嫌な元妻。そこから我が家の無限列車がスタート
挨拶は全て無視「おはよう」「ありがとう」「ただいま」も全て無視。たまに睨んでくる
撒き散らされる不機嫌アピール。ドアバーン!目の前で荷物取るときはバッ!モノはドサっと投げるか落とす!足踏みドンドン!ため息!睨み!「ほんとにさぁ」「まじないわー」「はぁ、つかれた」のつぶやき
心が折れて謝るも無視。謝るも謝るも無視。謝るも不機嫌アピール。謝るも無視。謝るも不機嫌アピール。
当時の我が家の無限列車は地獄であった。幸せな夢が見たい。
しかしそこで炭治郎のような人が現れ、悪夢から目を覚ましてくれる
無限“無視と不機嫌アピール”列車に限界が来てたころ、会社の同僚と飯に
なぜか当時「外で妻の愚痴を言うのは良くない」の価値観がありほとんど妻の愚痴は話したことなかったのだが、限界のメンタルでその同僚に妻の話をする
当時の我が家の無限列車の話をすると「アンディそれやばいよ」と言われる
「なぬ!我が家はやばかったのか?」とそのとき初めて気づくアンディ青年
「生活費問題」「卵かけご飯事件」「パン事件」「結婚式準備事件」「減量事件」「給付金20万事件」「義実家旅行問題」「長文LINE説教問題」「朝蹴って起こされる事件」「友人の結婚式事件」などなど話したところ、
その同僚が「まじやばいよ」と言ってくれる。その日は奢ってくれた。あの時の恩とあの時飲んだハイボールの味は忘れない。彼とは遠方だけど連絡とか年賀状とかなんだかんだ続いている。彼には感謝してる。俺の炭治郎だった
同僚の炭治郎のおかげで自分の妻のヤバさに気づけた
ネットで「モラハラ妻」を検索、「モラハラチェックリスト」は20個中18個くらい当てはまった。
その後は、「離婚 タイミング」を検索。子どもも家も財産問題もなく、まだ27で年齢的にも離婚のタイミングにピッタリと気づく
色々調べて離婚は今しかない、と決断。
仕事が忙しくて平日に市役所に行けないのでネットからダウンロードした離婚届をコンビニでA3で印刷(A4だと受理されない)
それを持って自宅で元妻に色々説明して離婚を申し込む。
元妻フリーズ
一度話は保留。
翌日。昼休みに怒涛のラインでこちらから「離婚の手続きには○○が必要で〜、▽日には俺引っ越すからそれまでには〜」と離婚の流れを伝える
夕方に「分かりました」と返信がくる
とりあえずこれで離婚に向けて進むことになった。その後の手続きやらなんやらはまたいつか
結論としては
鬼滅の刃の映画は素晴らしい
煉獄さんは最高
炭治郎はいいやつ
伊之助が好きなんだ俺は
アンディは長男だけどモラハラは我慢できないよ。次男でも我慢できないよ。
鬼滅の刃の映画には恩がある。
ということです。
今度公開される鬼滅の刃の映画も応援している。
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