オープンガードディフェンス(ガードリテンション)のコンセプト (木内 康先生のクラスより)(全文無料)
今日も今日とて柔術は楽しい。12/3(日)のブルテリアオープンに申し込みました。たぶん、今年最後の試合ですね。
今日も木内先生のクラスで感じたことのまとめ。オープンガード(ガードリテンション)について
用語の話
・オープンガードのディフェンス=足が効く=ガードリテンション
・オープンガード=相手を固定できていないガード。明確にこれといった形はない
オープンガードディフェンス(ガードリテンション)の必要性・重要性
①中級者への登竜門=ガードリテンション
初心者がまず最初にやるのはクローズドガード。相手を固定してディフェンスできるので安心です。そこからオープンガードを習得するにはガードリテンションをやる必要があります。
初心者のうちはスパイダーや片袖片襟は怖いと思います。「クラスで習ったスパイダーのアタックやろうとしてすぐに足さばかれてパスされる!」の経験はだれでもあるでしょう。
オープンガード習得にはまずディフェンス。ディフェンスができないとアタックできません。
また、中級者以上になるとなかなかクローズドに入れないのでオープンガードが必要になります。
※場合によってはガードリテンションができなくても、ハーフで捕まえてそこから展開を作ることも可能。
②試合で勝つには失点をしないことが大事
極端なことをいうと、「試合はパスされたらほぼ負け」です。たぶん統計をとると、試合はパスされた方が95%くらい負けていると思います。
③相手の足にコネクトできる
基本的にガードアタックは足にコネクトしたいです。ガードリテンションができると相手の足に触れて、次のアタックにつなげられます。
木内先生のガードリテンションのコンセプト
木内先生のクラス中に話したオープンガードのコンセプト
・相手と自分の間に足を入れること(スペースを作ること)
・相手を自分の両足の内側に入れること(相手を正面に置くこと)
この記事ではとにかくこれを伝えたかった!このコンセプトを聞いて、少しガードリテンションが理解できた気がします。これを意識すればパスされづらくなります。鉄壁のガードを持つ木内先生のクラスは勉強になります。
オープンガードの足を置く位置について
「オープンガードのディフェンスは『ここに当てるのが正解』って形はなくて、相手と自分の間に足を入れてとっかかりをつくる」と木内先生が言っていました。自分なりに木内先生の言う「足のとっかかり」をまとめました。
・肩◎
→とにかくディフェンスとして強い。ガードリテンションはまずこれを狙う。
・二頭筋〇
→強いけど当てるのが難しい。スパイダーにつなげられる
・腰△
→オープンガードでこれ単体は弱い。組手ができていれば攻撃力が強い。
・膝裏フック、シントゥシン〇
→足を一時的に止められるし、慣れればアタックにもつなげられる
・腰の横に置く〇
→相手を挟んでいるのでそれなりにディフェンスできるが、膝が伸びると弱くなるので注意
・ニーシールド〇
→フレームは強い。しかし距離は詰められている。スマッシュパス、クロスグリップパスに注意
・その他(胸、腹、手首、足首)
→あまり使わないけど一時的に当てて止めたり、崩しやグリップカットで使ったりすることも。
まとめ
①中級者への登竜門=ガードリテンション
②試合で勝つには失点をしないことが大事
③相手の足にコネクトできる
・相手と自分の間に足を入れること(スペースを作ること)
・相手を自分の両足の内側に入れること(相手を正面に置くこと)
競技柔術でガードリテンションは重要な位置づけをされています。護身術的観点からもまずは抑え込まれないようディフェンスを重要です
みんなでやろうガードリテンション!
2023/11/25 アンディ
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