社内研修の講師を終えて芽生えた密かな野望
こんにちは、あんでぃです。
社内研修にて、出雲文化を学ぶというテーマで研修をすることになったわけでして、、、
そこまでの経緯は3回に分けているのでご興味あればこちらからどうぞ↓
先日、研修が無事終わりました。
お疲れさまでした、自分。
終えてみて思ったことは、
「1時間は短い!」
ということ。
そのことは分かっていて、絞りに絞ったテーマにしたつもりでしたが、やはり絞りたりませんでした…
移住して10年が経っていても、なお新たな発見があるこの「出雲」という土地は本当に奥深いのです。
研修でお伝えした内容はまとめてほかの機会に紹介するとして、アンケート結果や今後やりたいことなどをまとめておきます。
今後、なにかしらの講師をする方へ参考になる、、、かも。
アンケートから分かったこと
当日は1時間しゃべりたくったので、皆さんがどのように受け止めてくれていたのか、心配しておりました。
しかし、アンケート結果から、その心配も杞憂であったことがわかりました。
アンケートの設問はこういったもの。
講座の満足度
参加目的の達成度
講座の時間配分
講座に参加してみての率直な感想もしくは印象的だったことをお聞かせください(一言でも結構です)
満足度はほぼ満点、達成度も不満の方はいませんでした。
時間配分はやや短いという方が1名いたものの、皆さん適切だったようです。
私が感じた短いというのもあくまで思い込みだったのかもしれません。
むしろ、一度に2時間の講座をすると、情報過多で消化不良に終わるのかもしれません。
1時間を何度か重ねてみるという方がいいのかもしれませんね。
そして、いよいよ感想の回答です。
この講座でのインプットをきっかけに
『出雲文化をもっと知りたい!』
と思ってもらえることを目標にしていました。
皆さんがどう受け取ってくれたか、とっても気になるところでして、、、
参加者からいただいた感想を一部ご紹介。
期待通りのうれしい反応でした!
自らの時間を使って学ぼうと思ってくれた参加者たちだったので、意欲が高いというのはもちろんなのですが、みなさんの今後の出雲ライフを楽しむきっかけになったのであれば、私は幸せ者です。
結局のところ、人から与えられた情報よりも、自らの足で調べ、見て、聞いたものが肚に落ちた情報となります。
お客様が知ってよかった、と思えるような提案はこんな情報から生まれるものなんだと思います。
是非、今回の講座を機に、新たな扉を開いていただきたい!と強く願っています。
今後の野望
さて、今回は自分のやりたいことにチャレンジさせていただく機会をいただきました。
自分なりに試行錯誤して臨んでみたのですが、あまりによい反応をいただいたので、少し夢が膨らんでまいりました。
島根県には私の所属する界 玉造だけでなく、界 出雲という施設があります。
いつか、そちらの施設でもこの講座を開いてみたいな、と思うのです。
最近は2施設を連泊するお客様も増えています。
島根を旅先に選んでいただいたお客様には、どちらの施設でも出雲文化の一端に触れていただきたい。
そして、また島根・出雲へ戻ってきたい。そう思っていただきたいのです。
そう思っていただけるような魅力がこの土地に詰まっていることは都会から移住して10年住んだ私が確信しています。
また、さらにいうならば、この講座を島根県の観光業界に携わる方向けにやっていきたい。
それは競合他社を助けることになるかもしれません。
ただ、島根県全体のおもてなし力がアップすれば、ひいては観光産業の需要拡大につながるのではないか、と思うのです。
旅先で出会う人がその土地のことを自信をもって語ってくれる。
そんな観光最先端土地の出雲にしていくのが私の野望です。
おもてなし産業をかっこよく。
あんでぃでした。