バレット食道_201023D
人間ドックの受診。内視鏡検査の結果速報で「バレット食道」と診断された。
バレット食道は、食道下部の粘膜が、胃から連続して同じ円柱上皮に置き換えられている状態をいいます。さらに80%は、食道がんの発生に関係する腸上皮化生(ちょうじょうひかせい)を含んでいて、食道がんに対してリスクが高い病気です。日本でも食生活の欧米化に伴い、今後増加することが予測されています。
胃酸の逆流で食道粘膜が炎症を繰り返し、細胞が変性したことが原因のようだ。その逆流性胃炎の原因は、
逆流性食道炎の発症要因として喫煙、チョコレート、炭酸飲料、動物性脂肪やアルコールの過剰摂取、熱い食べ物をよく食べる、野菜・果物を食べない、前かがみや猫背姿勢等が挙げられます。
経過観察で「来年も内視鏡検査をしなさい」とのことなのでひとまず安心したが、アルコールを控える(難しい)、就寝間近の食事を控える、野菜を採るなどに気をつけて生活しよう。
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