「失敗は成功のもと。当社の失敗の捉え方」
こんにちは!ニーゴ・リユース広島店の岡村です!
今回はタイトルにもある通り、当社の失敗の捉え方について自身の経験も重ねて紹介していければと思います。
突然ですが、みなさんは失敗が怖いでしょうか?
恐らく、怖くないと言う人はほとんど居ないと思います。
私も失敗はできればしたくありませんし、正直怖いです(笑)
ただそんな私でも失敗を沢山経験し、失敗の概念が失敗=怖いから失敗=学びへと変化しました。
今回は、失敗したときにどう行動すれば良いか、また失敗を通じて私が学んだことをご紹介していきます!
①バッドニュースほど早く報告をする
私が実際に体験した話なのですが、バッドニュースの報告が遅くなってしまったときに、二次被害は出ていなかったものの、商談中に報告をせず、商談が不成約に終わってしまった後に報告をした際に、もっといい方向に自分自身で動けたことが分かった、ということが何度かありました。
すぐに報告をしていれば成約で終われた案件も報告一つ怠るだけで成約につながらなかった事もあります。
逆に、バッドニュースの報告を早くして良かった経験ももちろんあります。
それは自分が抱えている仕事の計画性についてです。
お仕事の中には納期があるものがあるのですが、初めて着手するお仕事で、納期になっても案が出ず、ずっと1人でやみくもに考え、納期ギリギリで提出をさせて頂きました。
その結果、出来栄えは良くなく、再度提出をさせていただく形になりました。
この出来事をすぐ上司の方に相談をさせていただき
「自分なりに考えるのは良い事だけど、それが原因でプロジェクトを止めてしまうのは良くないので、時間を決めてそれまでに答えが出なかったら先輩方や上司に相談をしよう」
と、アドバイスを頂きました。
そのおかげで再提出になったものは先輩方や上司にアドバイスを頂きながらスムーズに完成し、仕事でやみくもに悩む時間も減り、気持ちも大分楽になりました。
その時すぐに上司に連絡をしていないと、今も1人悩みながら仕事をしていたかもしれません。
この1件でバッドニュースは早く報告することが大切だと学びました。
失敗を報告する事は怖い事ですが、それを克服する為にもバッドニュースは早く報告した方が、後のためになります。
バッドニュースは悪いニュースをすばやく伝えることで、チームとしてもすばやい対応ができ、ダメージを最小限に食い止められます。
そのためバッドニュースほど早く報告する。という言葉は当社のフィロソフィーにもあります。
②失敗をしても諦めずに別の策を試す
私は失敗は成功に近づくための出来事だと思っています。
失敗を経験する事で何がダメだったのか、というところを追求して繰り返していけば、いずれ成功へと繋がると思うからです。
実際お客様との商談で上手くいかない時は、前のお客様と同じ意味のことを次のお客様に違うニュアンスで伝えてみたり、お客様によって自分のキャラクターを変えてみたりしています。
そんな事を繰り返していると、商談にも自信がつき成約できる回数が増えていきました。
失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるはずです!
こちらも当社の理念で「一つの成功をするために、100回の失敗も辞さない。」というものがあり、成功するために沢山失敗を経験する必要があるという意味です。
実際私も失敗を沢山経験し、諦めなかった分、成功もできたと思っています。
※実際に買い取らせていただいたGibsonのギター
「理念と経験から思うこと」
上記の①、②が当社の理念になりますが、私はこの理念を自分の中で全力で取り組み、今では
失敗=学びへと考えが変わりました。
私は昔バスケットボールが趣味だったのですが、シュートのコツもいっぱいミスをしないと入るようにならないのと近いものなのかな?と個人的に思いました(笑)
失敗から学ぶ楽しさのようなものもありますよね。
私がこの考えになってからは、公私問わず少し生活も潤ってきたように思います。
どんな失敗もしっかり反省をして、改善していけば成功の数もそれ同等に増えていくと思います!
この会社に入ってからも素直にミスを早く報告することで、自分の悪いところをすぐに見つけることができ、その対応もいち早く行えたと思います。
ミスを見つけ、すぐ報告をすることでPDCAサイクルを速く回すことができ、次のチャレンジへと踏み込む時間もかなり早くなりました。
その甲斐あり、当社ではA1査定士~A4査定士というランクがあるのですが、前期の8期はA1査定士として終えることができ、現在9期でもA1査定士として継続ができています。
仮にミスをした場合も、福岡店の倉科店長に教わった「ミスをしても、最後まで対応をしっかりとしていれば、相手の印象としては良い」という言葉もすごく大事にしています。
思いもよらないところでお客様に悪い印象を与えてしまった時も、その言葉を思い出し、凹むのではなく、最後まで対応をしっかりとした結果、ミスをしてしまった査定でも、最後には「岡村君に売ってよかった」という言葉まで頂いたことがあります。
「最後に」
いかがだったでしょうか?
今回は当社が掲げる理念と私の経験を元に失敗についての捉え方を紹介させていただきました。
4月に転勤や新卒で企業に入社された方は多いと思います。
そんな新しい環境で失敗を怖がらず、岡村と一緒に頑張りましょう!
少しでもここまで読んでいただいた方のお役に立てればと思います。
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