#98 「距離を置いたから」「距離が近くなったから」見えてきたもの
おはようございます。
最近ゴルフを始めてみたいと思っている安藤です。
【久々にJリーグを見に行ったよ】
先々週の土曜日はお盆休みでした。
久しぶりに丸一日スケジュールに空きが出たので、岩手県にひとっ走り。
移動時間約2時間半の一人旅です。
明治安田生命J2リーグ
ブラウブリッツ秋田vsいわてグルージャ盛岡の試合を観戦してきました。
場所は岩手県盛岡市にある「いわぎんスタジアム」。
キャパは約5000人といったところ。
試合は1-0でブラウブリッツ秋田の勝利。
雨の中でしたが、一緒に見てくれた秋田の友達。大変お疲れ様でした。
#大好きです
【距離感】
さて、試合のサマリーはこれぐらいにしといて、今日の本題です。
僕はJリーグ観戦が好きで、かれこれ15年ぐらい通っているのですが、もっぱら多様なサッカーへの関わり方をしてきたことによって、「サッカーを見る視点」が様々になってきました。
ゲートはどのように運営しているのかな?
運営人数は?
動線はどのようになっている?
ベンチワークはどんな感じなのか?
ウォーミングアップはどのような事をやっているのか?
凄く密度の濃い芝生だ!
なんで選手たちはこんなに滑るのか?
この雨の量で水たまりができているが、土壌はどのような環境なのか?
先日の試合では、これらに気が向いていましたね。
メインコンテンツである90分のゲームに限らず、こんな所ばかり気にしています。
#もはや試合はオマケ
なので場合によっては、ほとんど試合を見ていない時もあります。
#これもあり
そして、この日の思考の原因を探って気づいたことは、「知識の幅が増えると、おのずと勝手に入ってくる情報量も増えるよね」ってことです。
昨年、ブラウブリッツ秋田でフロントスタッフとして1年間インターンしてきたから。
ずーっと、中学校サッカー部の外部コーチをしているから。
仕事として芝生に携わり始めたから。
#修行中
同じ「サッカー」が中心にあっても、関わり方は全くの別物です。
また、それぞれ「距離を置いたから」「距離を近づけたから」見えてきたからこそ見えているものなんだとも思いました。
ひとつの事にガーッとなっていては単一のものしか入ってこないし、自分の情報圏内でのみでしか回らない世界になってしまいますよね。
ここでのポイントは、入ってくる情報量の違いとアンテナの受信範囲。
これが大きく変わってきます。
#試合に集中せい
勝手にデータが入ってくるので、次のアウトプットに応用できる幅も大きくなるわけです。
これって、情報に対するイニシャルコストには、多少なりとも努力が必要ですが、ある程度のベースまで固めることが出来れば、後は勝手に向こうから情報が入ってきてくれる。
どこにいても輝けるためのひとつの手段として、知識は持てば持つほど強い。
また、新たな出会いもそこから生まれてくるんだと思います。
アンテナは沢山貼って損はなさそうです。
これからも色んな「ヒト・コト・モノ」に出会いたいと思います。
明日も素敵な1日を✨
現場からは以上でーす!
安藤立星(Andy)