地上戦か空中戦か?
おはようございます。
昨日noteを始めててはみたものの、いまだにざっくりとした方向性が決まっていないことに焦りを感じている安藤です。
さて、今日は『地上戦か空中戦か?』というテーマでお話していこうかと思います。
ちょっと踏み込んだ話も始めていこうかと思いやす✨
インターン生のお仕事
昨日の記事で書かせていただきましたが、現在の私は、大学生としての生活も送りつつ、今年の2月からブラウブリッツ秋田のフロントスタッフとしてインターンをしております。
#ブラウブリッツ秋田
基本的な僕のお仕事の内容を簡単にご説明させていただくと...
①自分立ち上げたプロジェクトの進行
②社員さんのお仕事のお手伝い
③ホームゲームでの試合運営
まあ、ざっくり分類するとこんなことをやっています。
詳しいお仕事の内容は、言える部分と言えない部分があって、なかなかここで書くのはグレーな部分もあったりするので、そちらはまた別の機会にでも書かせていただきます。
#ゆるしてちょ
②の社員さんのお仕事のお手伝いに関していうと、ジャンル問わず結構いろいろなことをやらせてもらっております。
その一つとして、先日6月21日のホームゲーム(vsアルビレックス新潟)においてお手伝いさせていただきました。
今日はそこで学んだことを、ここにアウトプットさせていただきます。
地上戦か空中戦か
ここから本題です。
現在、ブラウブリッツ秋田の社員さんには、僕の3つ下の元気な兄ちゃんがおります。
#そうくん
クラブのためにほんとに奔走していて、毎日刺激をいただいております。
(※そうくんのnoteはこちら↓)
https://note.com/so_kuranami
そんな彼から、新潟戦を前に「りゅうせいさん!新潟戦に大学生呼び込みたいんすけど、いい方法ないっすかね?!」と相談をいただいたので、よだれを垂らして乗っからせていただきました。
現状、ブラウブリッツ秋田の客層を見てみると「大学生」の層って、あまり獲得できていないのが事実でした。
僕もインターンの相棒のヒカルもこの課題には当初、目を向けていたんです。
#ヒカル大先生
#国際教養大学
そして、そう君からの提案は、「リュウセイさんの通う秋田県立大学でチラシ配りとかしたいっす!」とのことでした。
これに僕はとても感動しました。
僕が最初に相談を受けて割り出した答えは一択、「SNS頼みの空中戦にコストを割かない」ということです。(ここでいうコストは「時間」と「お金」とします。)
人々から「認知」を獲得するときに、SNSに力を入れて、より多くの人に発信しようとしてしまう人って結構な数で存在しちゃうんですよね。
ただ、SNSでブラウブリッツ秋田の情報が自分の手元に入ってくる人ってどれぐらいいるのか?
おそらく、自分のSNSや生活圏内に「ブラウブリッツ秋田」が組み込まれている人たちのもとにしか行き渡らないんです。AIによってシステムとして、既にそうなっちゃってるんですよね。
そうなってくると、「そもそもブラウブリッツ秋田が生活圏にない人」には届くことのない情報になってしまいます。
ただ、ドブ板営業のような地上戦となれば、そういった生活圏外の人々にとって、「勝手に入ってくる情報」になるので、空中戦より目に飛び込ませる打率は格段に上がります。
結論、「手売りが一番いいよね」ということです(笑)。
秋田県立大学での広告戦略においては、
①どこに人が集まり、どこの導線をハックするのか。
②どの時間帯を狙うのか?
③どこにブラウゴンやチラシを置けば目に入りやすくなるのか
これらを徹底的にリサーチして、いかに「認知」を獲得するかを実験してみました。
結果、新潟戦での大学生来場者は想定の100名を上回り、約150名の大学生の皆様にご来場いただきました。
そのうち、県立大生は95名という数字をたたき出しました。
#ありがとうございます
#好きです
これらはあくまで結果論になりますが、やはり「その場に足を運び、汗をかくこと」に間違いはないんだなと、改めて思ったところです。
決まって最後に言うのは、「やっぱり【人】なんですね」。
「認知」の獲得の次は「人気」の獲得です。
ここもしっかり取りに行きます。
いま一度、自分の持つ武器の使い方を考えてみるといいですな!
現場からは以上でーす!
(お時間がありましたらこちらもぜひご覧ください↓🙇)https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1350833378644077&id=100011522834116&comment_id=1350891228638292¬if_id=1624176943634776¬if_t=feed_comment&ref=notif
安藤立星(Andy)