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絵本「ブロロン どろろん」


高畠 那生 作・絵   小学館

このタイトルから、どんなお話なのか、全く想像がつきませんでした。

それもそのはず。

この絵本は、お話というよりは、色のシャワーを浴びるように味わう、絵本らしい絵本なのです。

ブロロンは、自動車の音。
どろろんは、その自動車が走り去った後の状態のこと。

さて、どんな状態なのか。

どうなるの? どうなるの?
の言葉につられて、次々、ページをめくりたくなります。
想像力をかき立てられ、次のページで答え合わせをしたくなります。

視点が変われば、世界はこんなにも変わるのかという驚きを体験できます。

是非、実際にこの絵本を手にとって、ご自分でそのワクワクを体験して下さい。


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Andrea@ポジティブマインドクリエイター
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