「猫を処方いたします。 2」
今回も、猫を処方する「中京こころのびょういん」にまつわる不思議なお話です。
怪しすぎる設定ですが、その処方は相変わらず効きます。
前回も書いたように、猫は効くのです!
波乱の二〇二四年が明けてはや二ヶ月目に突入しています。
いろいろ計画を立て、抱負を抱いて歩み始めようとしているのに、なかなか思い通りにはいきません。
心が砕けそうな人。
海の底に沈んだような気持ちでいる人。
自分の立ち位置を見失いかけている人。
行き先を見失っている人。
自分の中のやる気が消えそうな人。
なにもかも面倒になってしまった人。
生きる意味を問い直している人。
自分の気持ちに押しつぶされそうな人。
心が動かなくなってしまった人。
そんなときは、猫を服用してみるのがいいかも知れません。
今回も、「中京こころのびょういん」のニケ先生の言葉を引用します。
ニケ先生の話を聞くときは、くれぐれも自分の常識にとらわれないようにすることが大事です。
ちょっとだけ猫の立場で物事を見てみると、ヒントが得られるかも知れません。
それが猫を服用するときの、唯一の注意事項です。
最後の引用は、ある猫の回想です。
猫の存在とニケ先生の言葉で、あなたがはまっているかも知れない「沼」から抜け出すきっかけになりますように!
前作についてはこちらで書いています。
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