認定講師制度のメリット・デメリットを徹底解説
~あなたの価値を全国に広げる仕組み~
インスタライブレポート
ハンドメイドや教室運営をされている方から、「認定講師制度って具体的にどういう仕組みなんですか?」というご質問をよくいただきます。今回のインスタライブでは、リボン講師として1,480名の認定校を持つ経験から、この制度の具体的なメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
認定講師制度の4つのメリット
1. 一人では届かない範囲まで価値を広げられる
例えば、私一人では1日に教えられる人数も、発信できる範囲も限られています。でも、200人の講師の方がそれぞれ週1回でも情報発信してくださると、その影響力は計り知れません。実際、私のメインアカウントのフォロワー数は4500人を超えていますが、これは講師の皆さんが日々発信してくださっているおかげなんです。
2. 多様な意見で完成度が高まる
新しいレッスンを始める時、私は必ず講師の方々に試作をしていただきます。自分では気づかない改善点や、より良いアイデアをいただけるんです。以前は名古屋でプレレッスンを開催したり、近隣の生徒さんにモニターをお願いしたり。そうして多くの方の意見を取り入れることで、より良いものができあがっていきます。
3. 組織としての一体感が生まれる
先日開催したパーティーでは、講師の皆さんが同じデザインのリボンをつけて参加してくださいました。同じものを共有することで生まれる一体感、共通の話題で盛り上がれる楽しさ。これは認定講師制度ならではの魅力です。
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4. 得意分野の違う人たちがWin-Winに
これが私の考える最大のメリットです。デザインを考えるのは得意だけど人前で教えるのは苦手な人、逆に教えるのは得意だけど新しいものを生み出すのは苦手な人。それぞれの得意分野を活かし合える関係が作れるんです。
運営側が知っておくべき3つのデメリット
1. 管理業務の大変さ
講師データの管理、進捗管理、各種問い合わせ対応など、管理業務は本当に大変です。特に:
- 講師の住所変更や教室名変更の管理
- 受講歴の照会対応
- 各種データベースの更新
私の場合は運よく、もともと生徒さんだった方が事務局をやってくれており優秀な事務局スタッフに支えられていますが、
最初は全て自分でやらなければなりません。この負担を覚悟できるかどうかは、始める前に真剣に考える必要があります。
2. 自由度と統制のバランス
講師の方々にどこまで自由に活動してもらうか、これは本当に難しい問題です。厳しく管理すれば統一感は保てますが、講師の方の個性が活かせません。かといって完全に自由にすると、ブランドイメージが崩れてしまうリスクもあります。
デザイン系の場合は色使いや世界観の統一、講座系の場合は教え方や内容の一貫性など、分野によって重視すべきポイントも変わってきます。
3. コミュニティの質の維持
講師同士のコミュニティを作る場合、その質を維持していくことも大きな課題です。特に女性が多い業界では、人間関係に気を配る必要があります。
「本部は常に楽しさや新鮮さ、所属する意義を伝え続けなければならない」のです。
あなたの「好き」を「全国区」に育てる3つの成長プログラム
2024年から私はリボンのデザインだけでなく
そもそもの講師の育成が必要であると考え、プログラムを作りました。
自宅教室を始める方向け講座(初心者向け)
&Rアカデミー
ハンドメイドやお花・お料理・紅茶などの自宅教室を対象に、
『教室開講アカデミー』を開講しております。ベテラン講師2人と共に、教室運営の基礎から実践まで丁寧にサポートいたします。
- 11月より2期生スタート
- 昼の部・夜の部を設置し、働く女性も参加しやすい環境
オリジナルメニュープロデュース講座(中級)
**PRODUCE class (プロデュースクラス)**
自分だけのメニューを作り、展開していくための講座を開講しております。
**<講師実績>**
- aNdot 野村講師:認定校2,000人以上、ライセンス発行延べ5,000
- &R 石川晴美:認定校1,480名、ライセンス発行延べ6,000
2人の講師の9年間の経験と知識を詰め込んだ内容で開催中。昼の部、夜の部を設け、お仕事や育児と両立しながら参加いただける環境を整えました。
オンラインサロンオープン
DMMオンラインサロンにて、
上記 認定校数2000名のaNdot 野村講師と共に
Grow&Glow Salonを立ち上げました。
一人で頑張る自宅教室・お稽古サロンオーナー様のコミュニティーです。
https://paveribbon.my.canva.site/grow-glow-salon
最後に:認定講師制度を始める前に
認定講師制度は、私たちの価値を全国に広げ、多くの人に仕事の機会を提供できる素晴らしい仕組みです。実際、先日のパーティーでは、60名ほどの講師の方々から300個以上のリボンが集まり、医療機関への寄付を実現することができました。これも、一人一人の小さな力が集まったからこそできたことです。
ただし、この制度を運営していくには覚悟と準備が必要です。まずは自分の得意分野は何か、必要なサポート体制は何かをしっかりと見極めることをおすすめします。
詳しい情報は、インスタグラム(@harumi_andr)にて随時ご案内していますので、ぜひフォローをお願いいたします。
※この記事は下記インスタライブをもとに生成AIで編集したものです。
執筆協力
林春花
林春花@価値を引き出すブランディングライター|note