いばらひめとルネーション
いばらひめ
グリム童話より
エロール・ル・カイン え
やがわ すみこ やく
むかしむかし、あるところに、から始まるおとぎ話とは、人間の運命と関わる話でもある。
ねむり姫というお話でも、良く知られている話しですね。
ようやく授かったおひめさまが、13番目の仙女(魔女?)の呪いにかかってしまい、100年の眠りについてしまう。
仙女はもともと13人いたところを、金のお皿が12枚しかなかったということから、招かれなかった13番目の仙女。
13というのは、月の数字なのだそうですね。本来13人いた仙女の一人を招かなかった、月を軽んじてしまった。
割り切れなさ、潜在意識、それはこころの仕組みと同じなのかもしれません。
いばらの中で100年の眠りについているいばらひめ。どんな風に助け出されたのでしょう?
何人もの若い王子たちが、やってきては、いばらにとらわれてあえなく死んでいっているのです。
そこでも、月ってこういうことかぁと思える、最後が描かれています。
ルネーションの講座に先日行ってきました。
プログレスの新月、満月など、未来予測にも使える方法です。
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