【転職活動②】障害者雇用の転職エージェントってどうなの?
障害者雇用専門の転職エージェントをつかって今の会社に転職した。
過去にクローズで一般雇用のエージェントと使用したことあるため、比較もしつつ、つかってみた感想を書き起こす。
□障害者雇用エージェントの特徴
土日祝、平日の遅い時間はやり取りができないところが多い
とても優しい
アフターフォローが充実してる
まず、土日祝はお休みしている転職エージェントが多い。そして、平日の遅い時間はやりとりができない。
健常者の場合、多くは平日の日中は働いているため、エージェントとやり取りする時間は終業後の夜と休みの土日祝にならざる得ない。
憶測だが、障害者の場合は、休養のため離職してる場合や時短勤務の場合も多いため、やり取りの曜日や時間を制限しても人材紹介会社としてそんなに問題はないのだろう。
また、なにより優しい。
もちろんエージェントにもよるだろうが、穏やかで威圧感が一切ない。
一般雇用のエージェントはてきぱきしていて、時には厳しい現実も突きつけてくるが、障害者雇用の場合は利用者の多くがメンタル弱めなことを考慮してくれるのか、ちょっとした気遣いの一言をくれたり、悩んだときにとても親身になってくれた。
アフターフォローも充実している
入社後も担当エージェントと連絡を取ることができ、上司に相談していいことなのかわからないときもエージェントが相談に乗ってくれる。
さらに就労定着支援機関の紹介をしてもらえる。
当たり前だが、エージェントを利用するとLINEやメールで常にやり取りをするため、レスポンスの早さが求められる。
当たり前のことなのに、わたしはこれが苦手だった。
「はい。それで大丈夫です」といったことを送ればいいだけなのにメールの文面に悩んでしまったり、有給申請が怖くて面接の日をなかなか決められなかったり….
そもそも先延ばし癖がついてしまっているので、わかってるけどやれないというもどかしさがあった。
そんな私に対しても、エージェントは急かすと言うよりは心配といったニュアンスになるよう上手に言葉を選んで連絡してくれる。
転職活動は終わりが見えないと感じることもあるし、初めて障害者雇用は不安なことも多いため、メンタル面からも利用して良かったと今でも思っている。