小学生の時に気づけた、誰にでも歩み寄る大切さ。そして、言葉の壁は乗り越えられるということ。
◎障がいの方との交流で気づいたこと 私の地元には、障がい者の方が住んでいる支援施設があります。私が通っていた小学校・中学校では、支援施設との交流が毎年年2~3回程ありました。この交流会では、一緒に給食を食べたり、農作業(田植え、稲刈り、芋ほり)をしたり、発表会のようなことも一緒に行います。
この体験を通して、私は小学4年生の時に同い年の女の子(以下 Aちゃん)と出会いました。この日は芋ほりを行い、その後一緒に給食を食べる日でした。Aちゃんは知的障がいで、先生が常に補助に入