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ホーチミンのたまごけん

2023年8月20日


ベトナム出張が終わり、私はそのまま妻の実家タイに来ています。
今回の出張はかなり予定を詰め込んだので、
移動が多いハードなスケジュールでした。
その分、タイではのんびり過ごしています。

タイ・パクチョンで釣り

ベトナムでは、途中で岩木が体調を崩して寝込み、
私はお腹を下しましたが、何とかスケジュール通り予定をこなすことができて、
今はホッとしています。
(ベトナムの疲れか、先日は妻ヌイが体調不良で点滴を打っていましたw)

ホーチミンでは、念願の「ホーチミンたまごけん」を見に行くことができました!

デリバリーの袋とホーチミンシティ

2年ほど前、コロナ禍でスタートしたこのプロジェクトは、
ベトナムで日本食店「宇奈とと」を運営している
「G-FACTORY Vietnam」の店舗を間借りして、
デリバリーでたまごけんのオムライスを提供する、というものです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000235.000023530.html

現在は、日本人街『レタントン』エリアにある居酒屋
『三代目かむら』
https://maps.app.goo.gl/qu6DsKd4cufVEcPj6?g_st=ia
でたまごけんデリバリーを運営しています。

ホーチミンの日本人街「レタントン」

現地に行く前に、まずはホテルから実際にGrabアプリで注文。

カニクリームオムと炙りチーズオム
ソースは、トマト、ハヤシ、クリームの3種類を注文しました。

これで、479000ドン(≒3000円)なので、
現地価格からするとかなり割高に感じますね。
※フォー1杯 30000ドン(≒180円)

味としては、ライスや卵・トマソーは美味しかったですが、
ハヤシソースとカニクリームが結構味が違いました。

こちらは今後に向けて改良の必要がありそうです。

オムライス試食後、岩木と2人で現地「かむら」へ。
※クォックは出産の立会いでゲアンに帰ったので、
ホーチミンまでは来ることができませんでした。

マグロ専門店「三代目かむら」

細長い3階建ての店舗です。
※ベトナム不動産は、基本1棟貸しになるそうです。

1階にキッチンと客席があり、厨房は細長く、狭い印象です。
日本人街の中ということもあり、客層は日本人が70%を占めているそうです。

こちらのキッチンでオムライスを調理

こちらのキッチンで、オムライスを作っていました。
メニュー数がとても多かったので、
このキッチンで全部作れるのか?と心配になるくらいのサイズ感です。

その代わり、人は多めに配置しているようです。
当日は15時に行ったのですが、スタッフは5人いました。

オムライスの作り方は、VRと同じ混ぜ込みタイプです。
ソースはレンチンです。

出数としては、平日10件、週末20件くらい。
たまごけんの売上は、35~40万円/月です。

まだまだ日本人向けの商圏なので、
ベトナム人への認知を広げるため、
今後は既存の宇奈とと店舗や、新店舗への導入も検討して頂けるようです。

今回、現地でビジネスをしているたくさんの人から話を聞いて、
実際に現場を見て、
たくさんのアイデアやイメージが湧いてきました。

まずはデリバリーから、
ベトナムでオムライスを拡げていきます!

かむら店長のアンさんと


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