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東南ASIA⋆⋆⋆

インドまで2週間。
軽井沢での時間が最高すぎてつい忘れそうになっていたけど
2023年夏のマイビッグイベントはインド!!

航空券、宿、寝台列車のチケット、VISA、、、、
着々と準備が進んできて実感が少しずつ湧いてくる。

今回のインド旅のパートナーは、
1年前に東南アジア旅をした高校のお友。
大学生だけどバリキャリウーメンのお友。

そんなお友との東南アジア旅の記憶を
noteにも残したくなった。
新鮮な記憶ではないが、写真を見ながら思い出に浸ろうと思う。
(読んでくれる方はぜひ気になる見出しをご覧ください)


Thailand⋆

旅の期間は2週間。訪れた国は3か国。
では最初と最後に訪れたタイの記憶を。

ワッツハプン?カオサンロード

ぶっ飛び3点盛り

ごちゃごちゃいろんなところから聞こえる洋楽、ちょっと不安な屋台、
歩けばあるマッサージ屋、トゥクトゥクの群れ、(風船)が頭に浮かぶ。

かつての情報収集行いに旅人が集るようなバックパッカーの聖地ではなくなったんだろうなと昔を知らないながらなんとなく肌で感じた。
とはいえ、カオサンロードで出会う人、起きた出来事はなかなかに強烈だったので私にとってはただの観光地とは思わない特別の場所。

そうなかなか強烈な出来事がカオサンで起きました、、。
これが旅か、これが海外かって思い知らされ、カオサンを特別な場所にしたハプニング。

旅のパートナーバリキャリちゃんの「iPhoneが盗まれた。」泣

このケースダメみたいです

日本がいかに安全なのか、安全すぎるのかって話ですね。
タイもカオサンロードも悪くないよ。
いつだって自分を守るのは自分ですね。。

盗まれた本人より自分の方が切り替えられなくて
2時間以上タイの警察にネチネチと探してくれって訴えた記憶と
タクシーの中で2人して大号泣した記憶と
駅で朝まで野宿した記憶が
全部夢のようであるのは、たぶんお酒のせい。

カオサンロードたくさんの思い出をコップンカー。

ハプニングまであと2時間
駅で迎えた朝

パタヤの風

タイはほとんどバンコクで過ごしていたけど、
2つ日間だけ少し南の方にも行きました。

バンコクからバスで2時間半で行けるプチリゾート。
海は湘南って感じ。
次はもう少し南下したいなっっていう感想。

象さんありがとう
シーフードディナー
なんかタイを強く感じる

カミマンガイ

タイ編最後を飾るのは、美味しすぎてリピートした
屋台のカオマンガイ。
日本人宿ロングラックのオーナーおすすめご飯。
屋台だから名前分からないの悔しい。

神マンガイ

鶏肉がふわっふわジューシーで、なによりタレが神だった。
タイ米に神タレがひたひたでこれまた最高。
車を眺めながら歩道で神マンガイを食べる時間は非日常すぎたな。

ワットなんちゃら。

タイはこの辺で終わりにしよう。
次はチェンマイとか北の方にも行ってみたいな。

Cambodia⋆

タイからバスで2か国目カンボジアへ。
1度は経験してみたかった陸路での国境越え。
私達の旅スキルではハードでした。

ポイペトぉぉぉ

観光名所でもなんでもないけど名前をずっと覚えていられそうなポイペト。
タイとカンボジアの国境の町。
陸路でカンボジアに行くときは国境を越えてシェムリアップなどの都心までバスが行ってくれることがほとんどだが、私たちはタイ側の国境で降ろされるバスに乗ってしまった。おかげ様でポイペトに出会う。

カンボジアに入国するにはアライバルビザの発行が必要で、今思えば当たり前だがカンボジアのイミグレで発行する。
しかし私たちはバスから降りてすぐニコニコ「おいでおいで」をするおじさんたちを信頼してタイ側の偽アライバルビザ発行所へ連れてかれた。そしてまんまと詐欺られた。
カンボジアのアライバルビザがタイ国内で発行なんておかしいわって今なら思えるけどさ、、、ハード。

そして詐欺られたことに気づき怒りながら国境を渡りポイペトへ。

詐欺仲間のタクシー運転手
門をくぐったあと死ぬ気で逃げました(笑)

ポイペトは異様だった。シェムリアップまでのタクシーを捕まえるために少し町に出た瞬間ここは結構やばそうと察する。町がアウトローな雰囲気。私達からお金を取ろうニコニコというより、少し大げさに言うと殺気を感じた。
カオサンでのハプニングの次の日ということもあり2人して精神的に参ってしまい、道中で体が動かなくなったのを覚えている。

なんとか相乗りタクシーを見つけて、4時間8人ぎゅうぎゅうでシェムリアップへ向かった。この旅一番の国際交流の4時間だった。恐れることはない、みな地球人だ。

生きてシェムリアップへ行けますように
一緒に乗車しているカンボジア人の女性がくれた謎の木の実。
味と触感を鮮明に思い出せる。すごい。

アンコール遺跡でタイムスリップ

ポイペトとは一変都会のシェムリアップへ。カンボジア=田舎という理解をしっかりアップデートできました。
シェムリアップに来た目的はアンコール遺跡巡り。とりあえずアンコール遺跡を見に行ければ満足だった。
世界遺産であるアンコールワットは昼と朝方の2回見に行き、他のアンコール遺跡もいくつか見て回った。

建築に興味は薄めの自分でさえ、繊細な壁画彫刻には感動をした。とにかく壮大で圧倒された。古代ローマ映画に出てくるお城の世界だった。
長い年月を刻むアンコール遺跡を歩いていると、まるで時間の旅をしている気分に。

寝ている人がちょこちょこ
神秘的

パブストリートでの特別な時間

パブストリートの思い出はたった1つ。既視感満載のタピオカ屋さんでの時間。カンボジアの学生男女グループの隣の席で旅のパートナーと家族について語り合った時間。

カンボジアの若者

なにも旅中にしないで、日本でいつでもできるじゃん、観光しなよって感じだけど、あの時間本当に特別だった~
異国の地で、家族とは遠く離れた地で、家族のことを思い出すと胸がぎゅっとする。会いたくもなる。たくさん家族の話聞かせてくれてありがとう。

普通のタピオカ
絶品ロックラック

カンボジアはカオサン、ポイペトと続いたため警戒感マックス!
って感じだったけど、道をトゥクトゥクで通れば
「味の素!わさび!」ってちやほやされた(たぶん)のでそれは嬉しかった。
寄ってたかってにやにやした姿に最初は腹が立ってたけど、この人たちなんも考えてなさそうだなと思い始めて最後にはカンボジアを愛おしく思えたよ。
ツアーしてくれたキムさん含めてオークン!!

Vietnam⋆

3か国目はベトナムのホイアンへ。
タイ、カンボジアで心も体も疲労が溜まったタイミングで訪れたホイアンはそれはそれは天国でした。

ホイアンおすすめホテル

このnoteは観光本のように旅の参考になるような情報は全然書くつもりはなかったけど、ホイアンで泊まったホテルは本当に最高だったので紹介。

部屋から見える景色
よく眠れた

こちらは「Rivertown Hoi Ann Resort & Spa(アンリトリート リゾート&スパ)」というホテル。
1泊1人2500円。ベトナム料理をたらふく食べれる美味しい朝食ビュッフェと屋外プール付き。綺麗でホスピタリティ精神が高い。徒歩5~10分でホイアンンの中心地へ行ける。値段バグってるね。

バインミーあるの嬉しいのよ

実はここに来る前日ダナン空港近くの2人700円のまるで病院のようなゲストハウスに泊まってドライな接客を受けたもんだから、ホテルでウェルカムドリンクが出された瞬間の幸福度はとんでもなかった。

幸福のウェルカムドリンク

私はベッドでゆっくりごろごろスマホをいじり、バリキャリちゃんはベランダでオンラインMTGをして、ナイトプールに入り優雅な時間を堪能した。

これぞワーケーション

きっと3か国目は体も心も疲れていると思うからちょっと良いホテルに予約しとこうか~っていう選択した出国前の私達ナイスだよ。本当に疲れたから。

Agodaで予約して今の値段は分からないけど、ホイアンの宿に迷ったらぜひ。

サイクリングで町散策

ホイアンに行ったことがある兄におすすめスポット聞くと、
「ホイアンは町歩くだけで楽しいよ」とのことだったので時間を気にせず2日間ぶらぶらサイクリングをした。

ベトナム名物のうるさいクラクションの音もそんなに聞こえずゆったりとした時間を過ごせて良かった。お洒落なカフェもたくさんあったし、少し中心からずれればローカルな市場もあるので飽きなかったな。

21歳学生の選択

ホイアンは世界遺産に登録されているだけあって少し高めのレストランとかが立ち並んでいる。高級レストランってわけではないが全然入りたいと思えず探しているとどんぴしゃな店を発見。

この机といすが決め手
これこれ~

今よりお金に余裕が生まれるようになった時はどの店を選ぶのかな。
旅はこうでなくっちゃとまた同じような店を選んでいるのか、それとも高めのレストランに迷わず入っているのか、気になるね。

ホイアンの夜

ベトナム編も書き終わったということで振り返り終了!

鮮明な記憶ではないと思いきや写真を見ればちゃんと思い返せて楽しかった。いつかは記憶が薄くなっていくと思うから、これからもその時に見た景色、出会った人、食べ物の味、感情を文字に起こしてみようと思う。

東南アジア旅をしてもっともっと地球を堪能したいと思えた。もっともっといろんな景色をこの目で見たいし、いろんな人に出会いたいし、世界のグルメを食べたい!!

人も、機会も、新発見も、冒険も強く必要としていくぜ。
一層インド旅に心が躍ってきたーーーー

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