まるで美術館! 表参道の和スイーツが絶品すぎる…♡
こんにちは。&love編集部の菅原です。
だんだん街に人が戻ってきて、賑わいを見せる表参道。
たまにショッピングなどで街に出ると、お家時間に慣れてしまっていて、人混みに疲れやすくなってしまった方も多いのではないでしょうか。
そんなときに利用してもらいたい、心も体も癒されるおすすめの甘味処をご紹介いたします!
東京メトロ 銀座線・千代田線・半蔵門線の停車駅、表参道駅のA1出口を出てすぐにある複合施設「オーク表参道」の2階にあるお店が「茶洒 金田中」さん。老舗料亭「金田中」が経営する和テイストのカフェです。
「ここが本当に表参道!?」
お店へ続く階段を登っているとだんだん異空間に引き込まれる不思議な感覚が。たどり着いた先は、美術館のような洗練された外観(下図)。
表参道であることを忘れてしまう、さっきまでの雑踏は嘘のような、静かな空間。
「茶洒 金田中」さんは、”茶を洒脱に愉しむ処がカフェ”という想いから付けられているそう。訪れてみると無駄なものは一切なく、空間や時間、そして素材を愉しめる工夫が施されていると感じます。
お食事はその季節に合うメニューに時季の果物・お野菜等が使用されています。甘味がメインではあるようですが、小腹を満たすお料理も用意されているので、ランチからカフェタイムまでゆっくりしたい方にぴったりです。
2020年12月お伺いした際にいただいたメニューはこちら。
※お店に伺った時期と現時点でメニューや金額に変更がある場合があります。
「冬季限定 いちご大福」1,200円(税抜)
求肥といちご、こし餡とそれぞれ別々で運ばれてきます。好みの分量を求肥にのせてセルフで包むいちご大福です。いちごはあまおうを使用していて、ほどよい酸味と甘味がこし餡にぴったりでした。求肥のしっとりもちもち感がたまりません。
「林檎 青海波のブリュレ」1,000円(税抜)
“青海波”とは、半円形を波のように反復させた柄のこと。こちらのクレームブリュレの上には、半円形にカットされた林檎が青海波の柄のように並べられています。中のカスタードクリームはとろとろ、上の林檎はさっくり、表面はツルツルパリパリと、食感がそれぞれ違うので楽しみながら味わえます。
「三色餡と白玉餅 焼栗餡 白味噌餡 漉し餡」1,200円(税抜)
こちらは季節によって三色餡の種類が変わります。「焼栗餡」は栗の味が濃厚で、たっぷりつければつけるほどに風味が広がり贅沢な味わいに。「白味噌餡」は塩気があり、甘い餡を食べている間に挟むと味に変化が生まれるのでおすすめです。漉し餡は滑らかな口当たりと上品な甘さ。どの餡も白玉餅にまぶされているきな粉と相性が抜群。お好きな餡同士を組み合わせて食べても楽しいですよ。
うれしいセット割引も。
「茶洒 金田中」さんではお菓子とお茶をセットで注文すると、500円の割引に! 美味しいお菓子にお茶は必要不可欠。今回は「抹茶」1,000円(税別)をいただきました。甘味にすっきりとした抹茶は完璧な組み合わせです。
ショッピングの合間に、お友達や恋人とのデートに、一人でゆっくりと過ごしたい休日に。
「茶洒 金田中」さんで癒しの時間を過ごされてみてはいかがでしょうか。
住所:東京都港区北青山3-6-1 オーク表参道 2F
電話番号:03-6450-5116
営業時間:11:30~22:00(ランチL.O.14:00、最終入店20:30、L.O.21:00)
定休日:オーク表参道ビルに準ずる
※新型コロナウィルスの影響により、営業時間・定休日が記載内容と異なる場合がございます。ご来店の際には事前にお店までご確認ください。