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最初の入院中にドッソッドッソッドッソッドッという幻聴が聞こえてきた話
入院中、実際に聴こえてきた幻聴の音楽で
ドソドソドソド幻聴があります。
その前にモールス信号幻聴があり、
モールス信号は理解できないのかと言われ、
更に高周波幻聴があり、聴力検査みたく
四六時中高周波が鳴り続き、それに僕は
反応して高周波が鳴ってると言い続けました。
ドソドソドソド幻聴は
お前は聴力だけはいい猿だな
と言われた後に聴こえてきた幻聴です。
当時これに合わせて歌うということをしました。
その頃はなぜだかわかりませんが、
服が支給されず、素っ裸でした。
だから、めちゃくちゃヤバい人みたいな。
解離中にたぶん脱いだんだと思います。
そして服が支給されるのは目が覚めてから
数日経ってのことでした。
なぜだかわかりませんが、
最初、スリッパが支給されました。
素っ裸なのにスリッパだけ履くことにしました。
歌を歌うことは、スリッパ支給後に
ドソドソドソド幻聴が聴こえてきて
なんだか不穏で最初は叫んでたと思うけど、
だんだん歌に変わりました。
最初に出てきたのが、かごめかごめ。
確かその後に
階音読みでラドシソラ、ラドレシラを繰り返し
人生の!〇〇!人生の!〇〇!
と叫んでいた事を覚えています。
意味はよくわからない。
なぜだかわかりませんが
ひたすら頭をぶつけてみたり、
でも全然痛くないんです。
何をしても。
歌っていたら、なんとなく
下から全部、助けようとか言い始めまして、
下ってどっち?ってな具合でして。
下に対して下とか言うなよ、とか。
自分は上とでも思ってるのか?とか。
色々言われたあげく、
何故かナーダムをらーらーらーらーっと
歌うことにしました。
色々な曲を歌いました。
らーらーらーと歌う、だけで。
その頃に出来た曲があります。
その歌をメロディーにしたのがこの曲。
特にこの部分、階音読みで
ミードレーミードーレシー
ソラードレーシーラー
ミードレーミードーレシー
ソラードレーシーラー
この部分に呪いの歌と名付けていました。
幻聴からは誓いの歌だと言われました。
ある人を本気で呪いました。
その人は実際に僕が歌ったタイミングで倒れました。
そんな怖い部分があるのがこの曲です。
それは12125127という数列を伝えてきた人でした。
その頃の自分は
その人のせいでこうなったと
思っていました。
更に退院後にまた会ったとき
自分のせいでその人が倒れた。
だから、その人の為に自分の身を投げ捨ててでも
生きていこうと思いました。
しかし、それも違うぞと気づきました。
何故かというと
最初に死ぬのを必死で
助けてもらったこと。
何回かたぶん本当は死んでいて
何回か落ちていって死んだ体験をしました。
落下してめちゃくちゃ痛かった。
特に頭がギンギンして潰れた感触だった。
何回も意識を失ったり
解離のような、憑依のようなこともあり
3回目くらいで、緊急度の高いような
幻聴が鳴り響き。
『もうここまで逝ったらあかん』
と言われました。
その時、弟が「お兄ちゃん!」と叫んだあと
お父さんの眼の色が変わり
憑依されたようになり
通常より強い力で助けられました。
弟も何回も助けてくれました。
小太りだけど、自分より走るのが速く
一応、弟は陸上部で僕が運動音痴のため。
先回りして捕まえました。
何度も同じ日に戻りました。
それは誰が助けたのかもわからない。
けれど、なんとなくその人のような気がする。
色々な有名な方がすぐそばにいるかのように
ちょっと厳しく自分に対して指導されたり。
思い出の厳しい先生に会えたり。
親友を思い出したり。
そういう幻覚の中で気づいたこと。
それは。
断ること。
断る勇気。
12125127の意味は家族。
何故か?は今は教えません。
この順番で進んでいけと言われました。
しかし、その、あの世には上も下もなく。
順番などなかったのでした。
本当の平等でみんなが幸せそうに
自分が本当にやりたい事をしていました。
それこそ何でもできます。
自分の視点しかないですが、
ワープできたり、壁をすり抜けたり。
あの世でも人殺しはあるけど
殺された側は本当に殺されたわけではなく、
どんどん幸せな方へと移動していきます。
怖いこともできるみたいだけど
それによって何も得るものはない。
いつ気がつくのだろうか。
幻聴ラジオでも未だに続いているのです。
12125127は、僕にしかわからない数列です。
誰が考えたのか、この数列は。
自分には思いつかないです。
自分の為に生きてゆく。
それが正解なのでした。
自分を本当に思ってくれる
その人の為に。
色々話せないこともあったけど
異世界は支離滅裂であり
よくわからない所でした。
なんかモヤッとすることをさせられるけど
その一つ一つに考えさせられることがあった。
ただ、ひとつ、学んだことは
Noと言えるようになろう、という事でした。
やすめぐみさん
というあの世に出てきた登場人物に
何故か思い当たる節があるのはなぜなのか。
ラジオ曰く秘密にしてほしいみたいなので
やすめぐみさんのことは秘密にしておきます。
ヒントは
「嘘から出た、まことだろ、大事にしろよ。」
と、まー思い出せば思い出すほど
わけが分からない。