マンムー研究②~マンムーの得意な敵~
アンドレTVです。
前回はマンムーの基本性能を見ていきました。
今回は、基本性能を踏まえて得意な敵や苦手な敵を考えていきたいと思います。
マンムーが(比較的)得意な敵
前回、マンムーは正面から近づいてくる近接アタッカーが得意だとお伝えしました。
特にマンムーはCC(行動妨害)を与える攻撃手段が非常に多いので、行動妨害無効やブリンク技が少ない敵はマンムーの間合いで一方的に殴られることになります。
それらを踏まえて、マンムーが比較的有利に立ち回れる敵(比較的倒しやすい敵)を紹介していきます。
マリルリ(得意度:★★★★★)
マリルリはキバ型にすると特に有利が取りやすくなります。
アクアテールという技を使うタイプが最近は多く、これは攻撃を当てると体力を回復するため、近接同士だとダメージ交換で有利になるので使う人が多いです。
ところが、こおりのキバを使うとアクアテールで殴ろうとしたところを捕まえて動けなくできるため、回復する前提で近づいてきた相手の思惑を崩すことができます。
しかもそのまま後ろに落として、10まんばりきで味方の中に引きずり込めると安全に倒すことができます。
つらら型でも近づいてきたマリルリにつらら+ばりきコンボを決めることで、大ダメージを与えて引かせることもできますが、一度下がってアクアテールで回復されたりするので倒しきるのは味方との連携が特に必要になります。
ゼラオラ(得意度:★★★★★)
ゼラオラはスピード型ということで、かなり柔らかく一度捕まえられればかなりダメージを与えることができます。
ただし、ボルトチェンジやスパークといったブリンク技や、ワイルドボルトという無敵状態で一方的に攻撃する技があるため、うまいゼラオラはこちらの攻撃をうまく避けて攻撃してくることがあります。
それでも近接攻撃しかできないため、キバの間合いに入ってくるので、攻撃の隙をついてキバを刺したり、攻撃が終わったところにつららばりきで固められます。
ただ、スピード型なのでマンムーを無視して後衛の柔らかい味方を狙われることもあるので、味方と離れすぎないようにしましょう。
ガブリアス(得意度:★★★★★)
ガブリアスはわざで接近して通常攻撃で猛烈な勢いで殴ってくるタイプで、CCに弱いです。逆にCCで止めないと、強化通常攻撃を当てるとHPが回復されるためしぶといです。
殴れないと強みが出せないので、つららばりきで押し返して近づけさせないようにしたり、近づいてきたところをキバで固めて味方と一気に倒しきるなどの対処をするとよいかと思います。
カイリキー(得意度:★★★★☆)
カイリキーも比較的得意な方です。
ただし、カイリキーにはインファイト、じごくぐるまという妨害無効がつくわざや、爆裂パンチというCCとダメージを与えるわざや、クロスチョップというブリンク技があるため、CCや妨害無効で入って、ブリンク技で離脱したり、妨害無効で逃げたりされることがあるため、キバ型で戦うよりはつらら型で戦った方が戦いやすいです。
回復手段が基本的に無いので、つらら+ばりきでダメージを与えると下がるしかなくなるため、射程外からつららで攻撃するのが簡単で有効です。
バリヤード(得意度:★★★☆☆)
バリヤードはねんりき、パワースワップというわざを使うタイプが非常に多いです。
ねんりきは相手を押し出して、壁などの障害物に当たるとダメージが増加します。パワースワップは敵味方どちらにも当てられ、敵に当てた場合は移動力減少と継続ダメージを与えつつ、自分は移動力上昇と継続回復をします。
壁際で戦うと思わぬダメージを受けたりするので、立ち回りに気を付ける必要があります。
とはいえ、サポートタイプのため火力はそこまで出るタイプではないので、攻撃に耐えてキバで捕まえて引きずり込むか、つららばりきで引きなす形で距離をとることで対応できます。(バリヤード使う人は距離を取るのがうまい人が多いので、なかなか間合いに入りませんが)
バリヤードは、一緒にいる敵によって対応を変えるといいかもしれません。
地味にタフなので、倒そうとすると結構時間がかかり面倒くさい相手です。
これ以外の敵について
今回は(比較的)得意な敵(倒しやすい敵)についてご紹介しました。
何度も書いている通り、近接攻撃をしようと近寄ってくる敵には有利がとれますが、こちらの射程外から攻撃してきたり、近寄ろうとしても下がりながら攻撃できる敵なんかは相手をするのは厳しくなります。
とはいえ、立ち位置を工夫することで視界を確保したり、囮になったりとタンクとしての役割を果たすことならできたりしますので、敵味方の構成を見て、自分がその試合でどういう動きや役割をすれば価値が増やせるか(=味方の役に立つか)を考えるといいと思います。
次回は、逆に不得意な敵と、そういう敵が多い場合にどう戦えばいいかを考えていきたいと思います。