認定臨床心理カウンセラー

"認定臨床心理カウンセラーは、NPO法人日本臨床心理カウンセリング協会の認定資格で、臨床心理学領域のカウンセリングや心理療法に特化しているのが特徴です。

知識や技術を持ち、社会にとって有用なサービスを提供することが可能な専門家に発行される資格です。
NPO法人日本臨床心理カウンセリング協会では、心理カウンセラーに求められる能力を4つに分け、更に具体的に取得が必要な技術を16の項目に分けています。

認定臨床心理カウンセラーの資格取得には、心理学や心理療法の知識と技術を教える学校を卒業しているか、心理カウンセラーを養成する機関の養成課程修了が条件です。あるいは同等以上の専門教育歴を有していたり、活動歴を持っていることが問われます。認定審査は小論文形式の筆記で、カウンセリングの様子を映像で審査する実技もあります。

また5年更新制度を採用しているので、認定臨床心理カウンセラーの資格は5年間有効となります。"