「わたしたちはマイノリティだと思って過ごした方が良いのかもしれない」andCURRY日誌➖20240923
一日お休みの日。那須での疲れがあるので、早く眠りたかったのに、キングダム最新刊を読んで1時半に眠り、7時半に目覚めてしまった。なんで。リビングに引きっぱなしになっているヨガマットでストレッチをしていたら、ももこが邪魔をしてくる。か、かわいい!撫でるとゴロゴロいい、手もグーパーグーパー(猫の愛情表現の一つ)している。か、かわいすぎる!!
福岡に行っていた間のお留守番が本当に寂しかったのか、最近は人間たちがリビングにいるとやってきて、みんなの顔を見ながらグーパーグーパーして、喉を鳴らす。いっちゃんのこともすっかり妹とみなしているようで、帰ってくると一番に擦り寄る、そしていっちゃんがとても喜ぶ。この一連の流れが愛おしくて、我が人生のピークは今日なのではないかと思うほどだ。かわいいももこ、化け猫と呼ばれるくらいには長生きしておくれよ。
今日は我が戦友りさちゃんが泊まりに来る!!いっちゃんはりさちゃん宛のお手紙を書き、わたしと夫は恥ずかしくないくらいには掃除をしようと奮起した。
夕方、外に出ると秋だった。何の気なしに半袖で家を出てしまい、少し後悔したほどに秋だった。いっちゃんが公園で遊びたいというので付き合っていたのだが、ブルブルと震えがきてしまうほどで、一旦家に上着を取りに帰る。久々の長袖に心が躍る。
しかしなぜこうも急に寒くなるのだ。順を追ってほしい。夏から秋にかけての気温で着たかった服があるのだ。こうもすぐ秋になられると困る。もっと移り変わりを楽しませておくれよと切ない気持ちになる。
夜はりさちゃんといっちゃんと一緒にピザを食べに行った。りさちゃんとは2ヶ月ぶりに会うのだけど、話したいことが山盛りだくさんで、会うとワクワクしてしまう。何から話そう?!と、わたしに尻尾があったら180度ぶんぶん振っている状態だろう。お互いのお店のことや、仕事のこと、気になっていること、果ては政治の話まで。カジュアルなことからシリアスなことまで、なんでも気兼ねなく話せるっていうのは、貴重なことだと最近になってわかってきたのだ。2ヶ月前も昨日も「わたしたちはマイノリティだと思って過ごした方が良いのかもしれない」ということでおしゃべりは幕を閉じた。職業観や人権意識や倫理観や政治観は人それぞれ違う。でもみんな自分のことしかわからないし、自分の物差しでしゃべってしまうから、いつの間にやら軋轢を生んでいたり、軋轢が生まれるのが嫌だから口を閉ざしてしまったりするのだろう。りさちゃんとは垣根なく話せる(少なくともわたしの側においては。)し、やりたいことをやってるりさちゃんから学ぶことがたくさんある。次は10月に会おうと約束をした。1ヶ月後のおしゃべりが今から楽しみなわたしなのであった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?