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どんな人とも分け合えるものを。andCURRY日誌➖20241030

夜は冷え込むので、ここ最近毎日ベッドにももこを連れて、お布団の中に入ってもらい一緒に眠っている。腕の中で丸まってくれるのが、嬉しくって、この愛おしい生き物がずっとそばにいてくれることを願う。

Xで見た、カリカリチーズトーストを試そうとここ二日くらい試しているのだが、全く動画のようにできなくて落ち込む。フライパンがフッ素加工じゃないから?めっちゃチーズが焦げついて、剥がれない。もう少しカリカリになるまで待てばいいのだろうか。

今日から1週間の営業が始まる。おさよ、しーちゃんと共に頑張った。午後から一件打ち合わせ。世田谷代田にあるユニバーサルベイクスさんへ行く。11月末にオーナーの大皿彩子さんとトークイベントで一緒に登壇するのだ。どんな話をするかの事前打ち合わせとキュレーターの方との顔合わせ。外のカウンターで3人並んで、ハーブティーを飲みながら打ち合わせをした。パンをいただいたのだが、びっくりするほどふわふわですぐにわたしの胃の中へ。危うくもう一つのパンも食べ切りそうになったが、さよとしーちゃんへのお土産だと思いとどまる。

わたしは彩子さんの隠れファンだ。今回イベントのご依頼時に、誰とトークしたいかと聞かれ、すぐに彩子さんが浮かんだ。声をかける時、ちょっとドキドキしたけどご快諾いただけて嬉々とした。同い年の子どもがいる、というポイントは親近感があるのだが、素敵なお店を三つも経営されて、さらに企業向けのレシピ開発やプロデュース業もやられている。なんて敏腕・・・眩しい経営の先輩に憧れの眼差し。

ヴィーガンにみなさんはどんなイメージがあるだろうか。どんな食の選択をした人も、誰とでも一緒にカレーを楽しめるよう、わたしは3つのカレーのうち必ず一つをヴィーガンにしている。彩子さんはヴィーガンのパン屋さんを経営されているけれど、その理由として、どんな人とも分け合えるものを作りたかったと。カレーは一人一皿だけど、パンはちぎって分け合える。真っ直ぐに素敵だなと思った。

帰宅した夫がアンパンマンの作者、やなせたかしさんの生い立ちをラジオで聴き、感動したと話してくれた。

正義と悪の境界線は見えないし、人によって違う。わたしが良かれと思ってしたことも、誰かにとっては憎き行為に映るかもしれない。でもお腹が空いている人と食べ物を分け合うというのは、いついかなる場合でも正義なのではないだろうか、その思いを元に誕生したのがアンパンマンなのだと。

ほおおお!!彩子さんのお話も相まって、心の奥で羽がパタパタと震えた。

今日の夜ご飯メモ。
秋鮭としめじのチーズシチュー(作りすぎた)
ご飯
秋刀魚の骨煎餅
切り干し大根
コーン茶、りんご、柿


うますぎぃぃぃ

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