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ちいかわみたいに笑ったandCURRY日誌➖20240924
本日は仕込みの日。1日かけて仕込みやら打ち合わせやら、そうじやら。一週間の営業の準備をする日なのだ。手始めに那須イベントの荷物の片付けを。
キッチンには屋根裏収納がある。天井から階段を下ろし登っていくスタイルなのだけど、結構広くてたくさんものがしまえることを良いことに、いるものからいらんものまで取っておいてしまっている。
前回の催事終了後は夫が屋根裏に使い捨て容器をたくさんしまってくれていたのだが、今回整理整頓しようと少し動かすと容器がたくさん入った大きな段ボールの底が抜けてしまい、わたしが一ミリでも動かせば大半が雪崩のように客席に落ちてしまう。ううう、どうしよう。情けない声でしーちゃんを呼ぶ。「しーちゃん、やばいよぅ、ちょっと来て」梯子を登ってきてくれたしーちゃんはわたしの様子を見てふふふと笑う。その笑い方がちいかわにでてくるハチワレそのもので、とても和んだ。
お迎えの時、今日の晩御飯何食べたい?といっちゃんに聞くと、「ちゅるがいい!」という。麺のことをちゅると呼んでいるので、そうかと頷き、じゃあおそば茹でようかと伝える。
「あのね、灰色のちゅるじゃなくて白色のちゅるがいいのよ」
こ、この子、そばのことをきちんと認識しているし、違いもわかって好みもあるのか・・・!となったのだが、どうしても試してみたいレシピがあり、「灰色のちゅるさんが泣いているよ、いっちゃんに食べてほしいよって泣いてるよ」
というと、「灰色のちゅるさん、大好きなんだよねぇ」とさっきまでのこだわりどこいったというご様子。
試してみたいレシピは西荻窪のonggiという韓国料理屋さんのレシピ本にある、蕎麦のえごま油あえ。おさよのご実家からいただいた妻有そばをゆで、韓国で買ってきたえごま油に和えて青のりとすりゴマたっぷりとかけた。ふむふむ、美味しいし、つまみにもなりそうだ。
定期的に色んなジャンルのレシピ本を見ている。作ってみて、新しい発見がたくさんある。野菜の取り扱いがわかってくる。今はいっちゃんがいるので、色んなレストランに外食しに行けないけれど、こうやってレシピ本からインプットできる。カレーは懐の深い料理なので、どんなジャンルの料理でも糧になるのだ。
ご飯を食べながら家族3人で、最近楽しかったことについてそれぞれ発表をした。いっちゃんは福岡のプール、わたしはTXTのライブにいっちゃんと行ったこと、パパは登園時にいっちゃんと忍者になりきって保育園まで行ったこと。みんなで話してちいかわみたいに笑った。