やっつけディナータイムandCURRY日誌➖20241214
土曜日。おさよとふたりで頑張るデイ。
and CURRYのカレンダーを画伯が書き上げ、デザイナーの野畑さんにより入稿されたのが一昨日。
5営業かかるとされていた印刷がなんとすぐ発送になり、土曜の午前中に届いた。わいわい。
毎年作っているカレンダー、段々とクオリティが上がっており今年もかわゆい仕上がりに。去年のはももこと晋作がカレンダーにいたずらをしてる、という設定だったのだけど、今年はお店の前で毎月の楽しい行事を繰り広げてくれています。例年だと一月いっぱいは販売していると思うのでよかったらぜひお手に取って眺めてみてください。
オープンからクローズまで駆け抜けた。
おさよの可愛いお友達も来てくれて、常連さんにもお会いできて、あっという間の時間だった。
一番最後のカップルのお客様をお待たせしてしまい、せめてお白湯を…と渡しに行こうとドアを開けると、寒さのあまりお二人がぴょんぴょん跳びはねていた。か、かわいい…お待たせしてごめんなさい、という気持ちがありつつ、ほっこり朗らかな気持ちにさせてもらった。
帰宅して、シンクに溜まったお皿を洗う。
さっきまでお皿洗ってたのに、また家で皿を洗う。アライグマってこんな気持ちかな、多分違う。
何を作ろうか…いっちゃんにリクエストを聞くとたまごかけごはん!と言うので、冷凍の餃子と白菜を煮てスープにした。かぼちゃの煮付け、ごはん、きゅうりとツナと春雨のサラダ(残り物)。家ではやっつけごはんばかり。やっつけごはんというのは、残り物、買い足しなし、冷蔵庫にあるもので適当に脱力しながら作るごはんだ。毎日本当は頑張りたい。キラキラしたごはんをいっちゃんに食べさせてあげたい。でも現実はこれ。な。
いっちゃんはやっつけごはんをたっぷり時間をかけて食べてくれる。いつも、気付かぬうちにコース料理出してるかしら?と言うほどに、1時間半はディナータイムを楽しんでおられる。(途中、箸が止まることがほとんどなのだけど)わたしは隣で死んだ魚の目をしながら、仕事をしたりグダグダしたりしている。この時間、ちょっといいなと思いつつも、いつも睡眠時間を削る大きな要因となるので厄介だ。デザートにリンゴを食べて、やっつけディナータイムは幕を閉じた。
お風呂に入って、寝る準備をしているともう4歳の娘にとっては不良タイム。ママもあくびが止まらないよ。明日はもうちょっとやっつけではないご飯を作ってあげたいな、いっちゃんにも、わたしにも。