落とした牛乳と再会した。andCURRY日誌➖20250112
先日落とした牛乳と再会した。
毎日通る道のガードレールの上にすんと立っていた牛乳。
凛とした立ち姿なのだけど、身体はボロボロに傷ついている。
わたしは少しの時間見つめ、どこにいたのよ・・・と牛乳を手に取り、無残な姿にごめんねと呟く。わたしが購入したパッケージだし、他の2本と同じ賞味期限だったので、間違いなくあの日落とした牛乳だった。拾われていなかったのか、どうしてここにいるのか、どうやってガードレールによじ登ったのか、見つけてあげられなくてごめん、無駄にしてしまって本当にごめん。家に連れて帰り、弔いの気持ちを持って、パンパンに膨らんだパックを開けて中身を流した。辛い作業だった。
この日は朝出勤し、カレーを作って、ある程度お店が落ち着くまで手伝って、それから帰宅した。帰り道に牛乳と出会った。行き道には絶対なかったのに!2025年の七不思議の一つとして語り継がねばならない。
前日2時に寝たので、この日はもう眠くって、お昼ご飯を家族で食べてから、意を決してこたつに潜り込んだ。記憶がない。いっちゃんと夫は外でバドミントンをしにいった。その後、夫は出かけ、いっちゃんがyoutubeを楽しんでいる時に起きたわたし。
夕方からはいっちゃんの大好きなお友だちの家族とロイヤルホストに集合して、一緒にご飯を食べた。二人は狭い席にぎゅうぎゅうに座って再会を喜んで遊んでいた。クリスマスパーティー以来だな〜。お友だちのAちゃんはいっちゃんの数少ない友だち。Aちゃんママはわたしの数少ないママ友の一人。Aちゃんママはめちゃくちゃ優しくて、子どもに対しての振る舞いを尊敬するばかり。誰彼にも気を配ってくれるから、気疲れしてしまうのでは!といらぬ心配をしてしまうほど。
子どもを育てるというのは難しいことだと、毎日思う。仕事にかまけていて、ちゃんと向き合えているのだろうかと不安が募っていく。自己肯定感を高くしてあげたいのに、最近彼女の口から出る言葉は「いっちゃんのせいでしょ・・・いっちゃんなんていなければいいんだ!いっちゃんはいらないんでしょ」などなど。もうまんまわたしじゃん。子どもの頃そんなことばかり言うので、悲劇のヒロインと親に揶揄された。今でも落ち込むとそのような思考になる。あああ、わたしが絶対になってほしくない系の思考回路にいっちゃんがなってしまっている。他のことだけど、いっちゃんの口癖がわたしのそれと似ているなと感じることが多々あって、やっぱり真似してるよね、と思うから、この思考回路もわたしの真似っこかもしれない!!どうしたらいいんだ!!