やはり事件は現場で起こっていますねandCURRY日誌➖20241014
祝日月曜日。キッチンを営業することになったのだが、わたしの体調を心配して、夫がなんとお店を手伝ってくれることに！おさよ、しーちゃん、46歳のおじさんという謎布陣でお届けしました。ありがたい。
わたしは朝だけカレーを作ってから、いっちゃんと公園に行ってひたすら遊んだ。途中、居眠りしそうになったけれど、本当に一日中公園で遊んで、自転車に乗って遊んで、ボールで遊んで、久々に娘孝行ができた。
いっちゃんと遊んでいる間にも、なんとか自分の行きたいお店に足を運べるように画策している。今日も昼間、ちょっと疲れたから甘いもの食べない〜？と誘い込み、東松原にこの夏できたlaikaというお店に行った。昼間はカフェ営業で、夜はコースとワインという素敵な感じ。昼だったらいっちゃんと行っても問題はないだろうと訪れた。水出しコーヒーと葡萄のタルトをオーダー。タルトはボトムがしっかり存在感があり、食べ応えあり。カスタードなのも嬉しい。水出しコーヒーもエチオピアなのに飲みやすくて美味しかったな。東松原、なかなか充実してきている。
夕方までは近所で遊び、夜は二人でロイホに行った。子どもOK、いっちゃんが喜ぶ、わたしも納得がいくお店はロイホしかないのだ・・・。二人でいくと注文に悩むのだが（いっちゃんは食べる量にムラがあるので）、今日はオムライスにシーザーサラダにした。久々にはち切れそうなほどお腹いっぱいになった。それなのにわたしは2回目の晩御飯も食べたのだ。
というのも、ずっと気になっていた永福町にある中華可菜飯店が月曜限定で、点心とワインの特別営業をやると・・・。しかも予約なしでふらっと行けるのだから、もうこれは行くしかない。夫にいっちゃんを託し、LOギリギリ10分前に滑り込んだ。
前菜3種に、焼売、水餃子、豚角煮のスパイシー揚げ、デザートの中国茶ゼリーにいちじくコンポート。ロイホのことをすっかり忘れられる、スカスカの脳みそと、丈夫な胃を持つわたしのなせる技です。良い子は真似しないように。久々のひとり飲み。高まりすぎて三杯も飲んだ。人見知りで本を読んでぼーっとしてたのに、なぜだか常連さんと店員さんと話が弾み、永福町界隈の最新情報も仕入れ、ほくほく。やはり事件は現場で起こっていますね。座右の銘は、「酒が好きなら酒場に行け。」にしようかな。
ちなみに焼売は時が止まるほど美味しかった。むちむちした具材たちを頬張る瞬間がスローモーションで再生されるほどに。毎週月曜日に同じスタイルで営業するそうなので、また行きたい。また飲んでしまう。コースも行きたい。神よ、時間をくれたまえ。
