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他人のためにガマンするファッションはやめにした

おしゃれはガマン」。

平成のころ、しばしば耳にしたこの言葉。

令和のいまは、カジュアル、エフォートレスなファッションが主流になっている感はあります。

でもやっぱり

「スタイルアップのために3首を見せよう」
「フォーマルな場面、ここぞというときにはハイヒール」
「メイクするのはマナー」
「若い子ならいいけど私にはもう……」
「こういう可愛いのはキャラじゃない」

などなど、「他人の目線」を気にして、ガマンファッションを選んでいることって、まだまだ多いと思う。

寒いけど、痛いけど、めんどくさいけど、ほんとは好きじゃないけど……。

流行りだし、みんなやってるし、他人より素敵に見られたいし、誰かに何か言われそうだから、ガマンする。

こんなふうに「他人のためにガマンするファッション」て、やっているうちに自分を傷つけてしまうと思ってる。


わたし自身、ガマンファッションをしていたために心身を痛めた経験、めっちゃある。


たとえば、仕事ではハイヒールが常識だと思い込んで痛いのをガマンしながら履いていたら、脚がかなり歪んでしまって。

冷えやむくみ、腰や膝の痛み。
何より、脚が捻れているので、タップダンスがすごく踊りにくい。進行形の悩みです。

心の面でいうと大学生のときのガマンを思い出します。

自分が本当にしたいファッションじゃなく、周りに溶け込むような格好や、いわゆる「モテコーデ」ばかりしていた時期がありました。

そのときって、いつも周りの動きに合わせて行動していて、なんとなくビクビクしてた。そのせいか、なんだかいつも自分に自信がありませんでした。
やりたいことも全然やらなかったなー。

そんな経験もあるからわたしは「自分のこころとからだを大切にしたファッション」をしていきたいのです。


生業のひとつにしている「パーソナルカラー診断」も、ガマンファッションに囚われている人を解放したいからやっています。


「他人の目線に縛られたり、囚われたりしてたけど、そんなことよりも自分のこころとからだが喜ぶ装いをしよう」って思えるきっかけになればいいな、って。

だから先日、パーソナルカラー診断を受けてくださった方から

「自分のイメージを固めすぎていたのかな」
「思わぬ色が似合ったけど積極的に着ていきたいです」

って言ってもらえたの、めちゃくちゃ嬉しかった。


かわいい色、着てもいいんだ!って喜んでくださった🙏🏻
カップルで受けてくださいました。
男性も柔らかい色が着たければガンガン着ていって。。


ファッションは、くらしの三本柱・衣食住のひとつ。大切にしなきゃあかんよね。

自分を好きでいられる装いを、少しでもサポートできたら、と思っています。





このnoteでは《自分を好きなまま働く・暮らす》ためのトライと気づきをメモしてます✍︎︎

・ひとつの仕事に縛られないワークスタイル
・大切なことを大切にできるくらし

をコツコツ実践中です。

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