ご自愛タイム

ご訪問いただきありがとうございます。

秋を通り越して
冬が来てしまうのでは？と思うほどに
朝晩涼しくなってきました。

日中も気温が上がらない時もあり
慌てて冬支度衣替えをしています。

こういった季節の変わり目は
体調を崩しやすい時期でもあるかと思います。

自分をご自愛する時間作ってますか。

そもそも、ご自愛って何？と
思う方もいらっしゃるかと思います。

私にとっての「ご自愛タイム」を
書いてみようと思います。

ご自愛とは
自分を大切にする。
自分と向き合う。

【心と体と魂の休息時間】

だと思っています。

休息タイムは、
「自分を慈しむ時間」です。

もっと違う言い方すれば
「何もしない時間をあえて作る」とか
「ひとりの時間を過ごす」とか
「自分を取り戻す時間を意識して作る」とか
「ゼロポイントに移行する時間を作る」とか
「自分癒し時間を作る」とか
「自分を緩めてみる時間を作る」とか。

セラピストやスピリチュアルの世界に
入る前は、スケジュール帳に予定が
入ってないことが寂しくて嫌でした。

ですから、飲みや外食の約束を作ったり
友達と遊びに行く予定を入れたり
ショッピングや、日帰り温泉♨️に費やす予定を沢山作って行動してました。

それが良いことだと思っていました。

しかし、外出ってあちらこちらで
ストレスを作っています。

人との接触
気づかない内に人に気を使っていたり
行く場所のエネルギーに疲れていたり
たとえひとりで外出していても
気づかない内に疲れって出てきます。

それがいけない訳ではありません。
出かけることで癒される場合もありますし
何が素敵なモノを見つけてラッキーな
気持ちになったりもします。
また、人と一緒の時間を過ごすことで
癒されたり、新たなる自分を見つけられたり
刺激をいただくこともあります。

ただ、毎日がそのパターンだと
意識が外側に向きすぎていて
自分の内側を見つめる時間が作れず
体も心も辛くなる事が多いです。

人と一緒の時間を過ごしていても
必ずおひとり様タイムを作れるように
意識します。

旅に出かけた時などは
何日も人と一緒に過ごすようになります。
観光地や乗り物の中、
宿泊先ホテルも室内一緒の場合もあり
ずっと人と一緒だと苦しくなることが
沢山あります。

私は人の感情や想念を感受する力がある方で、
人と一緒だと、一緒にいる人の
想念か？自分の思いか？がわからなくなったり
ドロドロした闇を感受しちゃうと
自分がアップアップになってきます。

その時の自分が辛くなればなるほど
まわりの人たちにその感情や想念を
ぶつけてしまいます。

吐き出してから、やばい！
またやっちゃったよ💦と
劣等感に苛まれると
結局は自分をとことん責めてしまいます。

ですから、長い時間、人と一緒であっても
必ずおひとり様の時間を作り
自分を取り戻す、自分慈しみタイムを
作るように心がけています。

一日外出したら、翌日はお休み日として
我が家で家事を黙々としながら
自分と向き合う時間を作ります。

こんな時は、野菜に触れ
野菜料理を作りながら
植物の叡智に癒されると
とても落ち着きます。

また、ミネラルたっぷりの
海藻類やしじみの味噌汁などを
いただくと体も心も癒されます。

地球の愛で丁寧に作った料理を
味わいながらいただくことも
ご自愛タイムです。

ご自愛タイムとして自宅で過ごす時は
夫以外(家族)とは接触しないよう
心がけながら過ごします。

このご自愛タイムは
ゼロのポイントから右に左にと
飛び出した後、またゼロのポイントに
戻す時間でもあります。

何かをすることで楽しむ時間も
大事ですから、ゼロのポイントから
外側に飛び出すことはとても大事です。

ただ飛び出した後は
必ずゼロのポイントに戻る。
その「ゼロ」を知ることは
生きていく上で、もっとも
ありのままの自分を貫いている
ナチュラルで穏やかな自分なのだと
思っています。

何かをしていて楽しい時間も大事ですが
何もしないでリラックスしながら
自分自身を感じ取る時間は
もっともっと大切だと思っています。

ひとり瞑想しながら
体の声を聞いたり
心の声を聞いたり
魂の声を聞いたり

この時間って究極の
ご自愛タイムだと思っています。

自宅は究極のパワースポットです。

ですから、自宅でご自愛タイムを
作ることが一番良いですが
家族が多かったらおひとり様タイムを
作ることも難しい場合があると思います。

人によっては自宅にいたくないから
あえて外出時間を作る人もいます。

ご主人が仕事から帰ってくる頃に
外出して、ご主人が寝るころに
帰宅していた友人がいました。

とっても酷い奥さんに感じると思いますが、
私にも昔はその思いに近い感覚が
あったなぁと思っています。

関東に住んでいた頃はマンションに住んでいて
狭かったせいもあり
休日は夫と同じ家にいることが苦しくて
夫に外出してもらいたくても
それが叶うはずもなく
結局は自分がカフェやレストラン
デパートやショッピングモール
スパ温泉に行ったりと
外に出て気を紛らわせていた
記憶があります。
いつも必ずではありませんが
ひとりになりたくてなりたくて
どうやったらひとりになれるか？
悶々と考えていた時間がありました。

相手が悪いのではありません。
自分でいられないことが苦しいのです。

今は戸建てに住み
おひとり様タイムを作りたい時は
2階に上がります。

人から離れた時間は
私のご自愛タイムです。

今日やろうと思うことに集中したり
具体的になにもやらずに
半瞑想状態のように
頭使わずの何かをしています。
(例えば何かを作ったり、絵を描いたり)

そんな時間が一日数時間作れたら
それだけで心も体も魂も穏やかで
自分の感情や想念に
翻弄されることもなく
静かな一日が過ごせます。

そして何より
その時、その時沸いてくる
かすかな内なる声が聞こえてきたり
創造しているものが出てきたり
隠していた、気づかなかった
潜在意識での感情や思考パターンに
気づけたり、見えてきたり出来て
腑に落とすことが出来た時の
開放感と幸せな気持ちに
とっても癒されるのです🎶

ご自愛タイムは
自分を取り戻す慈しみタイムであり
生きていく上でとっても大切な時間です。