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【コラム】改めてパレスチナ問題を考える
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2023年10月7日にパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルに大規模攻撃を行なってから2024年1月15日で100日が過ぎました。
ハマスによる奇襲後は、イスラエルのネタニヤフ首相が「戦争状態にある」として、圧倒的な軍事力を持ってイスラエル軍がガザ地区へと侵攻し、2024年1月時点で約2万4000人を超えるガザ市民が犠牲となっています。
昨年のハマスによるイスラエルへの大規模攻撃は全く肯定されるものではありません。しかしながら、イスラエルによる10倍返しとも言える反撃は一般市民や子どもさえも巻き込み、もはやパレスチナ人を殲滅するための虐殺の様相を呈しています。
そもそも、イスラエルとパレスチナの対立は世界で最も解決が難しい紛争であり、パレスチナ問題として知られています。
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