想い描いていたことが実現する

今日もスティーブン・R・コビー博士の

「７つの習慣」からお話したいと思います。

第二の習慣
「終わりを思い描くことから始める」

ここで質問です。

人生の最期の時

どんな人でありたいですか？

みなさんはどんな人だったと言われたいですか？

もし、これまで、

考えたことがなかったら

今、イメージしてみてください。

人間の時間は有限ですから

必ず人生最期の時がやってきます。

2021年の日本人の平均寿命は

男性81歳、女性が87歳

健康寿命は

男性が72歳　女性が74歳です。

（参照：保険のぜんぶ）
https://hoken-all.co.jp/hoken/heikin-kenkou/

ビジネスの最前線で活躍されている方も

必ず第一線を退く時がきます。

「そんな時を今は考えたくない」

という方も、いると思います。

それでも、ほんの少し

考えてほしいです。

私達は人生の最期の日を

決めることはできませんが、

「どんな最期をむかえるか？」は

自分で選べると信じています。

これまで父、母、祖父後、

親戚の叔父叔母、

近所の方達、

大家族の中で育ち、

たくさんの大人が出入りする家に

うまれた私は

人生の先輩が大勢いました。

その方達の最期を多くみてきて

感じたことがあります。

それは、みんな

「自分の人生の最期を選んでいる」

です。

意図的に選んでいる方もいれば

意図せず、選んだ方もいます。

だからこそ、

意図的に人生の最期を思い描くことが大切です。

そして、人生の最期を描くことで

今を最高に生きることができます。

【物事は2度つくられる】という

聖書にある言葉のとおり

頭の中で描いたことが

リアルな形となって現れます。

今、何をしたらよいか

最期の自分をイメージすることで

自分のあり方がはっきりしてきます。

そんな自分のあり方を、

自分の望むあり方を、

言語してみませんか？

誰にも話さなくても大丈夫です。

頭の中だけでなく

紙に書いてみることをおススメします。

紙に書くことで

自分で自分を客観視できること、

脳が働き出すからです。

自分では意識しないところで

良い結果が望めます。

もし、頭に浮かんだ言葉を

自分で否定しまうことがあれば

プロファイリング分析を強くお勧めします。

「脳内での会話」が人生を決めると思っています。

「脳内の会話」は自分にしかわかりません。

脳内での会話が、

自分を常に応援する会話とは限りません。

もし自分を少しでも、否定するものだったら

どこかにストコ―マがあるかもしれません。

貪欲に「自分を知る」ことを求める方へ

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