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信じることができるか
10月31日(木)
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おはようございます。
朝活のうち、note以外をまだ実践できていない桑田です。
#少しずつ増やしていきますね
さて。
今日は、「信じることができるか」というテーマでお話したいと思います。
▼久々の休み
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昨日、一昨日は文化祭の代休ということもあり、ゆっくりした時間を過ごさせてもらいました。
一昨日は、完全オフということで午前中に映画「室井慎次 敗れざる者」を映画館で見て、気持ちが踊る大捜査線をよく見ていた頃に引っ張られ、いろんなことを回想しながら、ワクワクそていた自分を思い出したりもしていました。
そのあとは遅めのお昼をお酒を飲みながらすすめ、5時前にはダウン。
無駄にしたなぁーという反面、よく寝たなーという1日でした。
昨日はというと、部活が午後からだったので午前はゆっくりと読書をしたり、掃除をしたりして過ごし、久しぶりにラーメンを食べに足を伸ばしました。
▼ラーメン屋での話
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お邪魔したラーメン屋は、地区でも屈指の有名店でありながら、僕にとっては、知り合いの方が切り盛りしているお店ということもあり、カウンターに座るとバスケの話で持ちきり。
中学3年生のお子さんがいることもあり、進路決定について、いろいろと話をすることができました。
その中で私立の強み、県立の弱み、指導者の魅力とは…、そんなことを考えさせられることが多くありました。
今の福島県は、2月に私立の受験(推薦・専願・併願)があり、3月に県立の学力試験(特色・一般)があるために、県立の高校が決まるまでには誰がどう逆立ちしても3月中旬まで粘らなくてはならず、部活を頑張りたい子や勉強が苦手な層(中の中の子たち)は、軒並み合格を確約してくれる私立に流れていきます。
そのため、それなりの覚悟や信念を持っていないと県立まで粘れる子が少なくなってきているのが現状です。
県立の教員である自分目線なので、県立の高校の部活動発展、学校の活性化を考えると正直苦しいことしかない状況です。
#進学校は別
▼それでも信じる
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そんな中で、僕は中学のクラブも指導しており、中学クラブの子たちや練習試合をしてきた子たちの高校進学のことを考えるとこの時期はいつもなんともいない気持ちで脳みそがぶん殴られた気持ちになります。
「うちの高校であと3年、一緒にやって欲しい」という自分本位の思いと「子どもたちの人生なんだから、子どもたちが決めるべきだ」という理想の自分。
当然、頭の中は自分本位だけど、言動は理想を目指しています。だからこそ、頭がもたげるような状況になってしまいます。
ただ、そんな中で思ってもいない、予想もしていなかった子が僕の高校を視野に入れていることを知りました。
それを聞いたとき、「あぁ、自分がやってることをしっかりやっていれば、それは子どもでも見てくれているんだな」ということでした。
いや、逆に子どもの方がキレイな目で見てくれているのかもしれません。
いや、もしかしたら、ボク自身がそういう子どもたちや大人を信じきれずに、「認めてもらえない層」をみることで言い訳を探し、逃げ回っているのかもしれません。
人を信じること…
これは裏切られた時のショックが大きいから、メンタルはかなりやられてしまうけれど、それでも「信じる」ことは『自分を』信じることにつながるはずだから、頑張って挑戦してみる必要があるかな…って思いました。
最近、Facebookに自分に対する評価や扱いと他人に対する態度や言動は似ているという画像がありました。
まさに、自分はそれに陥っていたんじゃないかな…って思いました。
自信を取り戻しにいきたいと思います。
それだけの努力を、絶対的なレベルでやってやろうと思います。
「Gunsho Braves」と「Fukushima M78ers」の選手たちがバスケットボールはもちろん、社会でも輝く人に育っていってくれるよう、僕自身、学びを深めていきたいと思います。どうぞ応援の程、何卒宜しくお願い致します。
【追伸】
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