子供と一緒にラジオ体操した話
ある朝のこと
最近、小学生の長女が、目覚まし時計をかけて自分で起きたいということで、6時半頃起きます。
私は朝食やお弁当の準備があるので、もっと早く起きています。
長女は起きてきてすぐにテレビをつけます。
基本はEテレになっているので、つけると6時半から始まるラジオ体操の番組(テレビでやってるからテレビ体操か)がちょうど始まるタイミングです。
余談ですが、
子供がいる家庭あるあるではないかと勝手に思っていますが、基本的に自分がテレビを見ている時間も余裕もないので、常にチャンネルがEテレなんて家庭も多いのではないでしょか。
(10分とか5分単位で番組が変わるので、時計代わりにはしている)
懐かしいラジオ体操の記憶…のはずが
最初は、懐かしいなと思って、家事の手を止めて「一緒にやろう」と子供に声を掛けて、一緒にやってみました。
すると
「あれ?こんなにラジオ体操ってしんどかったっけ??」
伸びの動作にツリそうになる
体感がブレてよろけそうになる
リズムがズレる
汗かくし、なんか疲れる・・・
普段デスクワークばかりやっていて、なまっている現実を突きつけられた瞬間でした。
毎日同じではなく、ラジオ体操第1の日もあれば、第2の日もあり、みんなの体操という別バージョンもあるんですけど、難易度が上がっていく感じがして、体操というより、運動です。
子供は軽々体伸ばしてます。
子供の体感ってすごいもんね~・・・(白目)
あの頃には戻れない
戻るには継続という名の努力が必要である。
母の決意
そこで決断をすることにしました。
「直近の目標として、第1を体操と思えるくらい楽にできるようにする!」
1人では挫折してしまいそうなことも、子供と一緒にやると、
「子供の前では手を抜けない」と
ちょっと頑張りたくなります。
でも一番は、やっぱりいつまでも自分の体で動きたいし、身体が不調だと、色々なところにしわ寄せがくるし、これくらいはできないとヤバいかも…という危機感がそうさせました。
今回のことで思ったこと
今回はラジオ体操で、相手が子供でしたが、
こういうのって緊急性があるわけじゃないから、やりたいと思っててもどうしても後回しにしがちです。
そういう時に、一人でやると挫折してしまいそうなことも、誰かを巻き込んでやってみると、人の目があるから意外と続けられりするよな~と思った出来事でした。
さいごに
こんなふとした日常での気づきも、意外と大事なことってあるなと思うので、時々シェアしたいと思います。
そもそも日々の生活に追われていると、日常からの「気づき」にすら気づかずに過ごしてしまうことも多いので、やっぱり人生の余白って大事だなと感じました。
また興味を持っていただけたら、お付き合いいただければと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。