とうとう山暮らし
西米良村地域おこし協力隊に着任してから2ヶ月半経ちました。
そろそろ、これまでの事を少しまとめていこうかと思います。
「宮崎市→西米良村 50歳からの新たなチャレンジ」
自分が来た西米良村は、宮崎市から90分。一ツ瀬川沿い219号線の山間を熊本方面に進んでいった先、1000人足らずの小さな村です。この西米良村とは、前職で働きはじめてからすぐに広報の制作を担当する事になり、それから20年余り携わってきたというご縁。なかなか長いお付き合い。だからというか、仕事だけでなくプライベートでも足を運ぶことも増え、役場職員だけでなく、村民とも顔見知りになり、家族共々、第二・第三のふるさと的な地域になっていた場所です。
そんな中、今年度移住定住に関わる新たな課が立ち上がりました。なんと、その課長は広報を作り始めた当初の担当、20年来の付き合いのある職員。これもまたご縁なのか、色々と話をしていくうちに、とんとんとんと話が進み、いつのまにか地域おこし協力隊に応募。そして、共に仕事をすることになったというわけです。本当に、世の中はご縁、つながりでできてます。
そんなわけで、今までは西米良村を外からの目線で見ていく立場でしたが、これからは内からの目線で見ていく立場になりました。他人事から自分事になったというわけです。以前聞いた話の中で、スタンドから見るお客さんでなく、フィールドに下りようと聞いたことがあります。まさに、この時が来たんだなと思った瞬間でした。
さあ、これからは新たに西米良村のために動いていこう。
あれやこれや言われようが、自分が信じる道を進むのみ。嫌われたってかまわない。すべては自分のためでなく、西米良村のために考えていく。山の魅力を上げるのも西米良のためなんです。
では、続きはまた書きます。