![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/113494704/rectangle_large_type_2_f764b424d45807943eae1d94c29c1ec7.jpeg?width=1200)
「わたし」のため、「しごと」のための1泊2日。 2023年10月14日(土)15(日)開催@千葉
※募集終了いたしました。たくさんの申し込みありがとうございました!
この秋、「『わたし』のため、『しごと』のための1泊2日。」というテーマで私らしさを見つける対話型キャンプ「わたしごと」第2回を開催します。
![](https://assets.st-note.com/img/1692157791879-V0SaCFX37S.png?width=1200)
「わたし」のため、「しごと」のための1泊2日。
仕事では色んな課題や壁があり、一つ一つを進めていくだけでも大変です。
例えば、仕事仲間や同僚、上司、後輩とは、
「この案件どうやって進める?」「それをやる目的は?」
など、業務の話を沢山します。
その上で「もっとちゃんとやれ」とか「もっと仕事をこういう風に進めろ」なんてことを言われます。
それで、今取り組んでいる仕事は進んだり、進まなかったり。
でも。
「なんでこの仕事をやっているんだろう」
「この先、自分の仕事は将来とどう結びつくのだろう」
そんな問いが浮かんでも、周りからは
「いや、とりあえずやることやらないとね」「まず目の前の仕事でしょ」なんて言われてしまうこともあります。
でも、でも。
ちょっと考えてみたいんです。
「しごと」ってそもそもなんなんでしょう。
私たちが日々向き合っている「しごと」は一体何で、この先どこへ向かっていくのか。そして、そんな「しごと」を考える「わたし」は?
「わたし」はどんな人なのか。
「わたし」はどこへ向かっていきたいのか。
ついつい自分のことを考えることが後回しになってしまったり、目の前のことを流れるようにこなしていったり、気づいたら心も身体も疲弊している、なんてことありませんか?
「もっとこんな仕事をしていきたい」
「こんなわたしでいたい」
「こんな生き方がしたい」
そう思っても何から手をつけたら良いかわからない。
知らない間に月日はどんどん過ぎていく。
私たち&anteは、一度立ち止まって、「わたし」と「しごと」について向き合って考えることのできる場をつくりたいと思い、2023年春に1泊2日の対話型合宿プログラムを開催しました。集まった素敵なみなさんと一緒に、かけがえのない場を創ることができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1692151927580-bLRsWMoFYO.png?width=1200)
自然豊かな森の中にある場所で1泊2日を過ごします。森の中に椅子を置いて、ゆっくり風の音や鳥の声を聴いたり。今の自分の気持ちをそっと置いてみたり。
![](https://assets.st-note.com/img/1692151968351-t8sc2III6e.png?width=1200)
同じ部屋で、参加者同士でワーク後、対話をしながら深めたり。1人でワークをするのではなく、参加者同士の対話から「気づき」を得ていきます。
ここで、参加レポートを書いてくださった参加者のくるみさんの文章から一部を抜粋します。
私にとってこの2日間を一言で表現すると
「”対話”の大切さに気付かされた1泊2日」だったと思います。
参加者のほとんどが初対面なのに不思議と安心できる雰囲気で、「どんな自分でも受け入れてもらえる」そう確信できるような空間でした。みんながそれぞれの悩みを共有し、みんなで一緒に解決していこうとする、そんな時間でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1692152622250-B4ugqFgkp5.png?width=1200)
私がこのプログラムに参加してよかったなと感じることは、自分自身の素直な気持ちに気づけたことです。会社という組織の中にいると、多かれ少なかれ「すべきこと」「あるべき姿」があると思います。そういった「あるべき姿」はとても大切なことです。
でも私は、そうした「誰かが決めたこと」「他人が求めること」を受け入れようとしすぎて、「自分が求めていること」が分からなくなっていたのかなと思います。「もっと頑張りたいと思っているのに何を頑張ったらいいかわからない」「目の前の仕事を頑張ることは自分の人生の何に繋がるのだろう」「もっと熱量を注げるものがあるんじゃないか」そんな気持ちを抱えていました。
でもこのプログラムに参加し、本当に素敵な人たちとたくさん言葉を交わす中で、自分でもびっくりするくらいいろんな「願望」が出てきて。自分でも気づかないうちに「しなきゃ」で「したい」を押しつぶしてきたんだなと感じました。”わたし”と”しごと”の乖離に気づくことができ、繋げていくためのヒントが得られた2日間でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1692157705276-2uDq7KNUTv.jpg?width=1200)
それぞれが、「わたし」と「しごと」の重なりを見つけ、また次の日から始まる日常に戻っていきました。
わたしごと合宿では、合宿で得た気づきを日常に繋げていけるように、当日のワークはもちろん、参加後の参加者同士の交流も大切にしています。「わたし」と「しごと」についてゆっくりと、本当に納得できる形で向き合うことのできる合宿となっています。
わたしごと-対話型合宿プログラム-の詳細
<大切にしていること - 「向き合い、拡がり、歩き出す」>
自分らしい仕事のあり方を見つけるために、「向き合い、拡がり、歩き出す」プロセスを参加者の皆さんと共にします。
まずは、「これからの自分」について見つめ直すために、ゆっくり時間をかけて立ち止まる機会を作ります。これまでの仕事観を棚卸し、「だから今の自分に辿り着いたのか」と現在地までの軌跡を味わいながら肯定していきます。(向き合う)
次に、体験型のワークや参加者同士の対話を通じて、「こんな風な考え方・働き方をしてもいいんだ」と気づきが得られるように、アイデアが溢れる時間を大切にします。(拡がる)
そして、「わたしはこんな風に生きたいんだな・しごとをしたいんだな」と自然と湧いてくる想いを尊重し、納得感を持って明日からの一歩目を踏み出せるためにできることを考えます。(歩き出す)
自然の中で、集まった素敵な仲間と一緒に「わたし」のため、「しごと」のための時間を作ってみませんか?
▼1泊2日の過ごし方
・「わたし」や「しごと」について考える体験型のワーク
・自然に囲まれた場所で散歩などをしながらリフレッシュ
・共に過ごす参加者と自炊する(BBQなど)
・焚火を囲みながらゆっくり対話する
<対象:こんな人におすすめ>
・立ち止まって仕事についてじっくり考えたい人
・自分らしさついて向き合いたい人
・働き方に悩みやモヤモヤを抱いている人
・客観的な視点を取り入れながら価値観を磨きたい人
・「わたし」や「しごと」を一緒に考えられる繋がりを求めている人
<開催日・場所>
【事前meetup】
10月3日(火)20:00-21:30@zoom
※合宿当日の士気を高めるために参加者同士の自己紹介や交流を目的とした場です。meetupはzoomで行います。合宿に参加する方はできる限りmeetupのご参加もお願いいたします。
【合宿当日】
10月14日(土)~10月15日(日)1泊2日
※1日目は11:00頃に集合、2日目は15:00頃に解散となります。
昭和の森キャンプ場
(〒267-0062 千葉県千葉市緑区小食土町955 JR土気駅から公共交通機関バス有)
<参加費>
45,000円(税込)
※休職中の方は、39,000円(税込)でご案内します。お申し込みの際は、申し込みフォームに「休職中」と明記をお願いします。
※現地までの交通費は別途自己負担でお願いします
<定員>
16名
<申し込みフォーム>
※申し込み締め切り:9月29日(金)予定
※受付は先着順・お申し込みが定員に達し次第締め切ります。
<2023春のわたしごと合宿 参加者の方の感想・レポート>
【Youtube LIVE(アーカイブあり)】
今回の「わたしごと」プログラムの企画者である4名が、自分たちの思う「わたし」と「しごと」を大切にする働き方や合宿プログラムについてお話ししました!ぜひ覗きにきてくださいね。
![](https://assets.st-note.com/img/1692157520501-4gJzSIRtci.png?width=1200)
<企画・ファシリテーター>
![](https://assets.st-note.com/img/1692153907362-PaIM6ccXpJ.png?width=1200)
原田優香 / Yuka Harada
1994年5月生まれ。神奈川県鎌倉市在住。京都府宇治市出身。社会福祉士(第208770号)・精神保健福祉士(第76385号)・産業カウンセラー3人1組になって対話をして自分の特性を言語化するジブン研究を実施。2020年9月より個人事業主として独立。イベント企画運営、場づくり、コミュニティづくり、プロジェクトマネジメント、組織開発等複数の会社と契約しながら、「人にとってのより良く生きる為の場の在り方とは何か」を探求中。2023年4月より立教大学大学院リーダーシップ開発コースに通学しながら、人材開発・組織開発の学びを探求中。ジブン研究:https://greenz.jp/2021/04/07/jibunkenkyu/
![](https://assets.st-note.com/img/1692157547037-W9M7xUufPO.jpg?width=1200)
大滝 文一 / Bunichi Otaki
University of Gothenburg IT and Learning 修士課程修了。認定キャリアコンサルタント。早稲田大学在学時、自分との対話を通して気づきを生み出し、課題解決に繋げるコーチングに出逢い学びを深める。アドラー心理学をベースにしたコーチングスクールで講師認定。
米国発の世界的な表現教育「ヤングアメリカンズ」を手がけるNPOで5年間プログラムの企画運営を行い、全国を廻りながら参加者が自分を信じ、勇気を出して一歩踏み出す場作りに携わる。出身である旭川にUターン後、独立。世代を超えて英語で学ぶアフタースクールを立ち上げ。個人でもコーチングやキャリア教育を主軸に学校・企業・政府と横断的にプロジェクトを行う。
![](https://assets.st-note.com/img/1692153921440-BozRE6aIAk.png?width=1200)
林 将寛 / Masahiro Hayashi
対話の伴走者 米国NLP協会®認定NLPコーチ・山梨学院大学非常勤講師
幼少から大人に成長していく過程での生きづらさ、自分の想いのままに人生を選択していく困難さを自他ともに目の当たりにし、「人に寄り添い、居場所をつくる」ことを志す。キャリアコンサルタント、発達特性領域の家族支援を経て、「もっと人が “感じるままに” 自分らしく生きれるような世界にしたい」という願いを体現するために独立。
現在は、1on1の対話セッションや組織開発、ファシリテーションや学びの場づくりなどを仕事にしている。「内面と繋がり、人と組織、組織と事業が編まれる」在り方を探究中。
対話セッション:https://yourdialogue.studio.site/
<アンバサダー>
![](https://assets.st-note.com/img/1692157599603-aJbeEpIHhR.jpg)
ひで / 対話屋さん
1995年生まれ・千葉県出身。立教大学法学部卒。新卒でリクルートスタッフィングに入社。1年半の営業経験のあとに退職して独立。今までに200人以上の方の「人生」と深く向き合う対話をしてきた経験から独自の対話手法にたどりつき、現在は本当の自分と向き合う「自己探究プログラム」を提供しています。その他、カップル・夫婦向けの対話や、対話会、ワークショップなども開催しています。
公式サイト:https://hide-official.com