対話と教育を探究する人。共に&anteの事業をつくってくれている仲間の紹介。
2024年12月2日で、合同会社&anteは2歳になります。2歳になる12月2日に、2周年のオンラインイベントを開催する予定です。
どんな場にしようかな、とあれこれ考えながら見えてきたことは、私たちはこの2年間「他者と共創して何が見えてきたのか?」ということを共に事業を作ってくれたメンバーと一緒に考えることをしたい、と思いました。
その準備に取り掛かる中で、これまで「場」を共につくってくれた10人のメンバーに、「合同会社&anteはどんな会社ですか?」という一言をもらっていたのですが、それがまあなんとも嬉しくて。もらったこちらがニヤニヤしちゃうのです。
そこで、私たちも共につくってくれているパートナーのみんなを「他己紹介」といった形で紹介しようと、リレーnoteをすることにしました。
まずは1人目。はやしっちこと林将寛の紹介を合同会社&anteの原田からしたいと思います。
はやしっちと私の出会いはおそらく2年ほど前です。&anteの事業の1つ、「シゴトを考える日。」の1期の募集で申し込みをしてくれたのがきっかけ。
まだ講座が始まっていない中で、はやしっちから突然メッセージがきました。「講座の前に、ごはんのお相手お願いできませんでしょうかー!」というお誘いの。
出身が同じ関西であること、同じ年齢であること、学生時代に一方的に私のことを知ってくれていたことをメッセージに添えてくれていました。
はやしっちの第一印象は「とにかく丁寧な人」。メッセージがとても細やかで配慮が半端ない。ご飯を食べに行く店選びもさっと出してくれる。そして絵文字が豊富。
とにかくメッセージに「!!!!」を多くつければ良いと思っている私とは大違いです。
はやしっちが選んでくれたお店に、約束の日に行って、初めまして〜とお話しした瞬間、「ああ、この人と近い将来、何かを共にするだろう」と私は直感で感じました。
それは彼が醸し出す受容感であったり、問いの投げかけであったり、間の取り方だったり、そういうところから感じたのだと思います。
そこからあれよあれよと、私は彼を巻き込んで、会社の事業の相談をたくさん乗ってもらったし、共に事業をつくりました。
はやしっちのほんとにすごいところは、自社の合宿についてきてくれたこと。しかも、場所はなんと、カナダ。往復数十万する旅路に、是非共にしたい、と一緒に合宿に参加してくれました。
すごい熱量ですよ。小さい会社で交通費の補助もできない中、カナダまで一緒についてきてくれたことに、本当に感謝しているし、間違いなく今の&anteははやしっちがいてこそだと心から思っています。
はやしっちは会社のこと以外にも私がプライベートでも大変な時に、電話をして支えてくれました。「とりあえず、ゆかっちの好きな蒙古タンメン、買いに行ってみよか」と言って、沈んでしまって布団から全く出れない私に、布団から出る勇気をくれたあの日のことを、私は忘れてないぞ。
はやしっち、いつも本当にありがとう。
今年ははやしっちと一緒にデンマークに行ったね。これもまた、良い旅だった。
あなたとはこれからも色々な景色を共に見て、共に旅に出て、色々な話をしたいと思っているよ。さて、来年はどこへ行こうかね。
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