イタリア旅行記 最終日電車動かず帰国の危機
最終日の朝、最後のランチを楽しむため、
朝食会場に向かうが、カプチーノのみで朝をスタート
この日はとても寒かった。
ロンTでも寒い。周りをみるとダウン来てる人もいる。
さすがに気が早い気もするけど、、、
この日はテルミニ駅の近くのスーパーを回りまくった。
旅行先のスーパーめぐりが大好き!
気づいたら袋にパンパンのお土産。
イタリアのホテルはチェックインが12時が基本だけど、
このホテルは11時だった気がする。
少し早めにでて最後のランチへ。
結構押し売りが激しめのお店だった。
断れない人にはつらいかもしれないが、
こちらはイタリアで8日間もすごしている。
しっかり食べたいものだけ注文できた。
ここからは正直記憶が曖昧。
今となっては笑いごとだし、人生経験になったなと思うけど
正直泣きそうだった。笑
テルミニ駅からフィウミチーノ空港へ行くため、トレニタリアのチケットを購入する。
プライオリティが一回分残っているので、少し空港でゆっくりできればと
3時間半前ぐらいにつく段取りをしていた。
関空でならんだので、オンラインチェックインは済んでいる。
おなじみの電子掲示板で電車をつくプラットホームを確認する。
15分前にでる。【P】ん?なにそれ
今までは数字でプラットホームが出ている。
空港行くのはPなのかなと話しながら
駅員さんに聞く。(※駅員さん、親切な対応の方はレアです。)
しらない。掲示板を見ろと言われ続け、時間が過ぎていく。
調べると空港行きのプラットホームは23番か24番とかいてあるので
とりあえず向かう。
時間になっても来ないし、電車は止まっているけど
動いている感じもしない。
同じようにスーツケースをもった観光客が溜まっていく。
じわじわおかしいなと思いつつも、先日の1時間半遅れのこともあったし
まああるか、の気持ちでいた。
同行者にリサーチしに行ってもらう。
今日は電車動かないらしい。
はい??
動かなかった。
電車が動いていないから臨時バスを探さないといけないみたい。
難易度が高い。
たくさんの海外の方を引き連れバスの方向へ向かう。
(私たちもわからないのでMaybe!Maybe!と言いながら)
死ぬほど混雑していた。
もちろん臨時バスはこちら!なんて案内はないから
ひとつづつ聞いていく。
多分同じ質問をずっとされてるのかバスの担当者は
みんなぴりついている。
やっと臨時バスを見つけた。
列車用のチケットを見せることで乗車できる。
ここからも争いで空港行きの時間がない人がたくさんバスに押し寄せているので、押し合いでなんとかバスに乗らないといけない。
荷物は自分でバスの下へ、さらに椅子へ座ることができれば勝ち。
なんと勝利し、空港へ向かう。
もちろん直行のバスなので40分ぐらいで空港へ到着する。
結果空港へは2時間前ぐらいに到着した。
余裕を持っていてよかった。
空港で免税処理をし、スムーズにチェックインを通過し出国。
最後に空港でVenchiへ。
コーンにチョコのトッピングもしたら10ユーロだった。
1600円。笑
ちなみにイタリアで食べたジェラートの中で一番おいしかった。
ハイカカオとピスタチオ
オンラインチェックインをすると
機内食の当日メニューも見れる。
行きもすればよかったー
帰りはとにかく爆睡した。(ごはん以外)
行き、帰りの合計4フライトとも真ん中の席を選んだけど、
モニターもあるから外の景色は少し見ることができる
長時間フライトは真ん中の通路側が良いと思う。
帰りのトランジットは2時間ちょっと。
残ったプライオリティパスをカタール空港で使うことにした。
空港内の電車にのり出発ゲートの近くのラウンジへ向かう。
ラウンジアップグレードされた!!
プライオリティパスラウンジがいっぱいらしくアップグレード嬉しい。
プラチナムアンドゴールドラウンジ
時間がなく浴びれなかったがシャワーもある。
アメニティはトイレのものも含めてすべてディップティック
滞在時間は短かったけどすごい素敵空間だった。
お寿司がおいしかった、、しみる、、
ラウンジで爆食いしてお腹がいっぱい
おそらく寝ていて軽食は飛ばした。
最終日は感情がいろいろ忙しい日だった。
空港でうどんとたこ焼き
この味が4ユーロしないって安すぎない??
自宅へ帰りさらにスシローを食べる。
日本食はもちろん恋しかったけど、
イタリアでの食事は口に合わないものは一つもなかった。
逆にイタリアでの食事が恋しくて
ピザを食べに行ったり、パスタを作りまくったりしている。
ちょこちょこ購入したものは家に帰るとすごい量になっていた。
一ヵ月たったいま、ずっとイタリアが恋しい。
すぐにでもまた行きたい。
とりあえず今はITALYにいって買い物をしたいと思う。
旅行が大好きでいろいろ行くけど
すぐに忘れてしまうのでnoteに書いてみた。
振り返りもできるし、今後もちょこちょこ記録していきたい。
おしまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?