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イタリア旅行記 ヴェネチア→フィレンツェ編①

ホテルヴィヴァルディの朝ごはんはイタリア宿泊中唯一のバイキングじゃない方式。

ホテルの屋上から嘘みたいな景色をみながなの朝ごはん。
反対にみえるのがジョジョにでてくるサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂。

バイキングではないけど、お皿にもりもりのパン、スクランブルエッグとベーコン、フルーツ、ヨーグルト(食べられないと思って断った)、コーヒー
クロワッサンがサクサクでとてもおいしかったのを覚えている。

卵の焼き方は選べた

イタリアのチェックアウトは基本的に12時が多い。
荷物を置いて観光できるのでありがたい。
歩いてリアルト橋方面へ。20分ぐらい歩いた。

リアルト橋

リアルト橋からゴンドラへ乗る。
ゴンドラは30分90ユーロと決められており、どこも一律の価格。
リアルト橋周辺からのると大きい運河のカナル・グランデを通れるとのことでここから乗船した。
ためいき橋の下を通るルートも人気みたい。
乗り場はたくさんあるので、橋の下にある乗り場から適当に乗船した。
乗り場にゴンドラ乗り(運転手)さんがいなくて5分ぐらい待った。

1回あたり30分90ユーロ(日本円で15,000弱)少し高いかな、、と思っていたけど乗ってみるととんでもなかった。
またヴェネチアに行く機会があったら絶対乗るし、知り合いが行くとしたら絶対に乗れと言う。

ずーっと感動しっぱなしだった。
あっという間に30分が終了。本当に良い経験だった。

ゴンドラのあとはまた散歩。
TWICEのサナちゃんがいっていたジェラートへ💜

ストロベリーとピスタチオのつもりで頼んだものはバニラにピスタチオチョコクッキー(多分)サクサクの触感と分厚いザクザクチョコが甘くておいしかった。

ホテルに戻りチェックアウトしたあと、サンタルチア駅へ向かう。
荷物がなければ、歩ける距離(30分ぐらい)。
激重スーツケースもあるし、イタリアは石畳の道が多い。
さらにヴェネチアは少しの階段がとても多くあり、帰路も水上バスを使用した。24時間チケットを買っておけばサン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂
とかに行ってもよかったなと思う。

駅の近くに1個8ユーロで荷物預かりをしているところがあり預ける。

この教会と同じ建物にあり、駅に背中を向け左に進むところで見つけた。
この日の鉄道は16時頃だったので、昼食探しに向かう。
適当に歩いて見つけたお店が大正解だった。コスパもよい。



手長エビのタリアッテッレ
アサリのボンゴレ

アサリのボンゴレが大優勝おいしすぎた。
何となくスパゲティではない種類の麺にひかれてついつい頼んでしまう。
タリアッテッレは柔らかいとこの日学んだ。味はとってもおいしい。

となりの人が頼んでいたジェノベーゼもいい香りだった、、、

食後は初エスプレッソ。苦い。

まだ時間が少しあったからスプリッツが飲める場所を探して
お散歩を再開。

教会の前に人がたくさんいた。神父様みたいな人がいて写真をとって貰った。メキシコから来たといっていた。
え、もしかして一般人の人?コスプレ?笑 

よくわからないまますぐ近くにあったバーへ。

価格は覚えていないけど安かったと思う。
価格が安いからか、現地っぽい若者がたくさんいた。
みんなタバコをスパスパしていた。

今回のスプリッツは飲みやすかった。
量の選べてよかった。写真のサイズはSサイズ。
ちなみにSサイズなんて頼んでいる人はだーれもいない。

今回選んだブルスケッタはアンチョビキノコとよくわからないもの。
多分豚肉にピスタチオがのっている。

時間になりトレニタリアに乗車。
今回の移動は2時間ぐらい。ヴェネチアから移動するのはすごいさみしくなるぐらいいいところだった。

都市間の移動時間は少し長め。
席が向い合せになっており、机もあるのでガイドブックで次の都市のことを調べているとあっという間に到着する。

3都市目は皮の町フィレンツェ。
フィレンツェは予定していることが多く、少し忙しいスケジュール。
到着が遅く、スーツケースを持ったまままずは最古の薬局へ。

スーツケースを持ったまま中には入れなかったから交代で入店。
ドライフラワーがたくさんありかわいいお店。
イタリア旅行ではあまり日本人に遭遇することは多くはなかったが
このお店には日本人観光客が多くいた。

その後あるいてホテルへ。
ホテルの前に広場がある。
サンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
チェックしきれていなかった教会。

こんな感じであちこちに見るところがある。
イタリア旅行は絶対見たいところは予約必須だけど、暇になることはないと思う。

今回のホテルはホテルローマ。フィレンツェだけどローマ

今回も浴室付き。ドライヤーがつかなくて少し焦ったが、接触の問題だったのか何とかなった。

少しだけ荷物を整理して本日のディナーへ。
歩いて向かう途中にメリーゴーランドがあった。
歌っている人がいたり、にぎやかな場所。

ディナーはステーキで有名なお店を予約した。
世界のステーキ名店に選ばれているお店だけあってか、
予約時間に行っても少し待った。
退店の時に、入店時待っていた同じ方が待っていたので予約必須。

注文したのは牛肉のタルタル、イノシシのミートラビオリ、Tボーンステーキ500g、ボトルの赤ワイン。

この日はアペリティーボしなかったのでおなかがすいて、お通しみたいなパンを食べた。オリーブオイルの瓶が各テーブルに配られており、つけて食べるとおいしい。このパンは料理が来たときにお皿が乗らなく、残念ながら回収されていってしまった。笑

ちなみにこのお店も1つ1つの量がものすごく多いので、パンはあまり食べないほうがいい。

ステーキの量は1㎏~と書いてあったが、500gのものがあったから
そちらにする。結果500gでもおなかがいっぱいになりすぎた。おしかった。

韓国出身の店員さんが日本語対応してくれ助かりました。
何か国語もしゃべれるのすごい、尊敬する。
しっかりduolingoで勉強しようと心に誓ったのを
2週間後のいま思い出した。笑

翌日も予定がいっぱい。
すぐにホテルに帰って就寝。旅中は毎日こんな感じ。
無駄な時間がなくて効率重視型の私にはとても良い。


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