
真田太平記 七 池波正太郎
天下分け目の決戦を、父・弟と兄とが豊臣方と徳川方とに別れて戦った信州・真田家の波瀾にとんだ歴史をたどる大河小説。
ネタばれあり。
角兵衛が高野山に付いて来たら、絶対何かあるよね・・・・。
島津義弘と宇喜多秀家と福島正則には、今村翔吾先生の「八本目の槍」を読ましてあげたかった。
そしたら戦意は向上しただろうに、治部ノ少輔の気持ちがわかっただろうに。
立花宗茂と島津義弘には言及しないで、真田昌幸、幸村には厳しい家康。
家康はやはり好きになれない。
昌幸は信用できなかったのでしょう。
島津義弘は単純に怖かった。
池波正太郎先生は、直江兼続が嫌いらしい。
理由はわからない。
これからの先は辛い内容なので、読むのも辛い・・・が面白いので、
読むしかない。
仕方ない。
この本はおすすめです。
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