放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 百田尚樹 有本香
やはり音で聞くニュースも勉強になりますが、文字で追うほうが頭に直で入りやすいです。
きっと編集で分かりやすくされているのだと思いますが、とても読みやすかったです。
上海電力
上海電力の第一号施設は 大阪市の咲州。
市有地を貸与され開業に至った。
蟻の一穴が開いたらそこからは上海電力はメガソーラーを引っ提げてやった来た。
メガソーラーの建設は山口県岩国市で始まった。
メガソーラーは、自衛隊の岩国基地から飛び立つ航空機の航路の真下にある。
メガソーラーの面積は約110ヘクタール。ディズニーランドとディズニーシーを合わせたよりも少し広いぐらい。
田んぼ
メガソーラの麓には田んぼの跡がある。
水が干上がって黒くなった。
山から綺麗な水が沢を通じて流れてきて、麓の農家はその水を米作りに用いていた。
ところが、メガソーラー設置によって水がこなくなり、田んぼが干上がった。
この発電所はもともと2014年6月に開業する予定でした。
ところが有本さんが2013年4月に視察された時点でほぼ出来上がっており、5月に工事は完了しました。
一年前倒しされたのだ。
実はあれだけ広い土地にメガソーラーを作る計画だったにもかかわらず、環境影響評価(環境アサスメント)を受けていないのです。
環境影響評価とは、大規模な開発事業を実地する前に、事業者が環境への影響について調査、予測を行い、その結果を発表し、次に住民などの意見を聞いて、環境保全に配慮しなければならないという制度です。
ところが、山口県がメガソーラーについてのこの制度を条例で定める目に、上海電力は林地開発許可の申請を提出していました。
岩国市の職員は
「これほど手際よく申請が出されたことには奇異な感じを抱く」と話しています。
売電
2023年6月14日に、市による林地開発許可の最終的な確認検査が予定されていたのですが、なんと6月5日に売電が始まりました。
事前になんの報告もなく、気が付いたら始まっていたんpです。
検査をする前に勝手に売電を始めるなどとんでもない話ですが、法的には問題がないそうです。
太陽光パネルで熱中症
「老後をゆっくり過ごそうとこだわって建てたわが家は地獄に変わった」
兵庫県姫路市の建設会社役員の男性(65)はこう訴える。
2015年9月、太陽光パネルの反射光で自宅が照らされたため室内が猛烈な暑さになり熱中症にかかった。
男性側は室温が50度を超える日もあった。
東日本大震災以降、再生可能エネルギーとして普及する太陽光発電だが、それに伴いトラブルも相次いでいる。
姫路市の西部。閑静な住宅街の一角に広がる敷地に、太陽光パネルが南の空を見上げ、整然と並んでいる。
男性によると、反射光による〝被害〟は早朝から始まる。
山の間から太陽が顔をのぞかせると、パネルが光りを浴び、反射した光は男性の自宅に入り始める。
正午過ぎまで、ゆっくりと光の帯が移動するように室内に光が差し込み、室内の気温が上昇するのだという。
男性は室内外の6カ所に温度計を設置。毎朝、目が覚めるとデジタルカメラを手にし、温度計の数値と窓から室内に入り込んだ反射光を写真に収めるのが日課になった。
「反射光ではなく、窓から差す自然の太陽の光を浴びて気持ちよく仕事に向かうのが日々の喜びだった。
そんな自宅が今、地獄になってしまった」と話す。
瓜田に履を納れず李下に冠を正さず
瓜畑では靴を履き替えてはいけない、李(すもも)の木の下では手を挙げて冠を直してはいけない。
人から疑われるような行為は避けるべきという意味のことわざです。
百田先生の博識と、有本先生の良識ぶりに本当に感謝しかありません。
虎ノ門ニュースの時も、お二人の曜日は「当たり」の曜日で楽しみにしておりました。
それが、2大巨頭の番組に嬉しくて嬉しくて、踊りだしたくなりました。
毎日が日曜日のように、楽しくて楽しくて本当にありがとうございます。
これからもお体をどうぞご自愛下さい。
日本の未来と、日本保守党と、あさ8に
ばんさーい!!
この本はおすめです。
早く二巻をお願いします。