神様につながった電話 保江邦夫
手乞い
古神道で神様を降ろす作法を「手乞い」という。
それは、日本武道の原型である相撲の源流に当たるとされている作法で、神様を降ろし、そのパワーと混じり合うことで、人を癒すことができるとされるもの。
場合によってはその力を用いて人を倒すこともできる。修行を重ねることで、その力が宿るといわれている。
作法というより、1つの秘儀の儀式といったほうがいい。
開祖 植芝盛平先生 合気道
開祖の守護神、サムハラ龍王は江戸時代から弾除け、刀除け、災害除けの神様として知られていた。
サムハラ神社の根本神社は岡山にあったが、祭神のサムハラ龍王は宇宙根源の神である造化三神、天之御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神、の総称である。
デカルト
デカルトは人間の精神と体は松果体でつながっていると考えていた。
松果体を人間の魂がある所と言った。
彼の脳モデルでは、魂が松果体から脳の中の様子を見て外界のあれこれを知るとした。
実験
その感覚を感じるのに一番近いのが、金属製の鉛筆のキャップを耳の穴の上部にはめた時の妙な感覚。
保江先生は中学生の頃にこの方法を編み出し、キャップを耳にはめて教科書を読むば二度と忘れなかったそうです。
ありのまま、面白いほどに覚えることがでる。
これは松果体を直に刺激するらしく、松果体を刺激すると視野が変わる、電気が通ることで松果体を刺激し、脳幹にズバリとくるのだろう。
耳穴の上のくぼみに金属製のキャップをはめる。
堀江先生曰く。
「神の目になる」-
面白かったです。
他にも大阪のサムハラ神社での不思議体験や、岡山のサムハラ神社での龍神事件が、とても面白かったです。
とりあえずサムハラ神社にいきたいなぁ・・・・・と思いました。
耳キャップやってみました。
結果、よくわからないが、つけていることを忘れる。
つけながら本を読んでみた。
気にはならない、で、忘れて人に会いそうになる・・・やばい。
気をつけてください。
でも、集中できる気がしました。(私は暗示にかかりやすい)
この本はおすすめです。