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アメリカはなぜ日本を見下すのか?間違いだらけの「対日歴史観」を正す ジェイソン・モーガン
日本について学べば学ぶほど、
『自分の国の見方がおかしい』と思うようになった」
「なぜ日本だけが謝罪を求められるのか?」
先の大戦において、米航空母艦の乗組員であった祖父から
「国の為に自分の命を捧げる日本の特攻隊員の潔さ」を
教えられたのをきっかけに日本研究の道を志した
1945年8月の広島、長崎への原爆投下では、広島で約14万人、長崎で約7万4千人が45年末までに死亡したとされる。
昭和20年3月9日深夜から10日にかけての大空襲は、全焼家屋約26万7,000戸、死者約8万4,000人に及んだとされている(昭和37年警視庁史昭和前編)。
この空襲では、周囲に焼夷弾を投下して都民の退路をふさぎ、その内側を無差別爆撃したため多数の死者が出た。
許すまじアメリカの蛮行。
一般市民の大虐殺を行った。
これは戦争犯罪である。
しかし事後法の東京裁判では
東京裁判の被告は28人(うち死刑7人)でしたが、BC級戦犯裁判では計約5700人が裁かれ934人の死刑執行が確認されています。
ほかにソ連でも推定約3000人が裁かれました。
これは裁判の名を借りた「復讐」であったのだ。
既存の法律ではなく戦争の当事者だ会った連合国が戦中に作り上げた「ポツダム宣言」がなんらかの魔法で「法律」になり事後法で裁かれた。
誇り高く勇敢に戦った日本人を、野蛮で下衆いヤンキーに負けたせいで、大虐殺を受けても訴える事すらできなかったのだ。
悲しくて悔しくて辛い日本の歴史。
その犯罪者集団であるアメリカに見下れていることを
ジェイソンさんは懇切丁寧に説明してくくださっている。
ありがとうジェイソンさん。
アメリカは邪魔だと思ったら同法であろうが徹底的に殺しまくる。
南北戦争がいい例だ。
何の戦争かよくわからない、リンカーンの奴隷解放なんてのは、戦争を終わらすために原爆を落としたと言い張る嘘と同じ。
同じ口で、同じ嘘をつける、それが卑怯な国アメリカ。
合衆国からの離脱を考える南部の州の一部政治家は、アメリカの一種の国家宗教ともいえる「自由」をアピールしながら中央集権的な北部と縁を切って、より州に権限を委譲した連合国を樹立したいと願っていた。
それがリンカーンには許せなかった。
邪魔な奴は皆殺し。
全面降伏するまで南部は徹底的に殲滅された。
アメリカは一切反省せず、一方的に自分たちの信条を押し付ける、傲慢な人種。
しかし日本はアメリカの核の庇護なしには、他国の侵略に対抗できない。
より、強力な武器を持つ者が、一番の平和主義。
そんなことも、わからなくなってしった。
靖国神社で眠る英霊に申し訳なく思う。
亡き安倍晋三首相の言葉。
硫黄島上陸経験のある、スノーデン海兵隊中将とその隣に座っていた硫黄島守備隊司令官・栗原忠道陸軍大将の孫に向けた言葉。
「熾烈に戦いあった敵は、心の紐帯を結ぶ友になりました」
紐帯 ちゅうたい
可哀そうな自分
悪いのはあいつ
そのような思考をしている時は問題は解決しない。
本当に話し合わなければいけないことは
「これからどうするか?」
私たち日本人とアメリカ人に必要なのは、この言葉。
この本はおすすめです。
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