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架空犯 東野圭吾

白鳥とコウモリ』の世界再び——シリーズ最新作

「まるで幽霊を追いかけているようだ」​

焼け落ちた屋敷から見つかったのは、​
都議会議員と元女優夫婦の遺体だった。​
華やかな人生を送ってきた二人に​
何が起きたのか。​

 ネタバレあり。

 早い段階から「こいつは怪しい」と主人公に教えてもらえる。

そして案の定その人物が話を引っ張っていく。

 つくづく納得。
それは、そうなるなぁ・・・・。
 東野圭吾先生は人の気持ちが、本当によくわかっておられる。 
 人の気持ちと言うか、殺人犯の気持ちなのか?
すごいな。
この本の題名が全てを語っている。

 この本はおすすめです。

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anco
ありがとうございます!! がんばります!!