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レーエンデ国物語2 月と太陽 多崎礼
名家の少年・ルチアーノは屋敷を何者かに襲撃され、レーエンデ東部の村にたどり着く。
そこで怪力無双の少女・テッサと出会った。
藁葺き屋根の村景や活気あふれる炭鉱、色とりどりの収穫祭に触れ、
ルチアーノは身分を捨てて、ここで生きることを決める。
しかし、その生活は長く続かなかった。村の危機を救うため、テッサは戦場に出ることを決める。
ルチアーノと結婚の約束を残して――。
一巻から130年後ぐらいの話。
神の神子誕生以降、銀呪病をもたらす幻の海はレーニエ湖にのみ現れるようになった。
銀呪病が激減したことにより、治外法権であったレーエンデは帝国の支配を受ける。
皮肉にも銀呪病がレーエンデを守っていた。
怪力のティコ族の少女テッサ。
彼女は家族を村人を殺された、帝国を倒すために、夢を語り、同志を募り、戦争を始めた。
レーエンデの自由を取り戻すために。
物語を導く、運命の少年ルチアーノ(ルーチェ)
ネタバレあり。
面白い。
だが、1巻より悲しい内容であった。
誰か幸せになった人いたかな????
闇落ちが多すぎて、何が何だか。
だが、まだ続く早く読みたい。
これは面白いです。
でも、悲しいお話でした。
おすすめです。
この話どう続くのかなぁ・・・・・・。
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