みずいろさん@双極的ライフ
双極性障害を小脇に抱えながら、主夫で2人(男の子6才、女の子3才)の子育てをしています。 「人生とは3才児の心のままどこまで突っ走れるか」 最近、すごい響きます。日々の何気ない気づきや、起こったことをたまにつづります。
行動本位の思考。すなわち気分の良し悪しに流されることなく、行動すること、行動した結果を評価基準とする思考。それを私はスネ夫マインドと呼ぶ。 失敗を恐れず「ボクちゃん天才！」と言い行動に移すスネ夫マインドを胸に不安障害を小脇に抱えながら、小さくてもチャレンジした行動を綴っていく。
医師は「今回のように、気持ちが高ぶり過ぎてトラブルを起こしたことはありますか？」と言ってニコニコしている。笑い事ではない。私は今、つらいのだ。 私は3日前、新事業の件で社長である父に自分の意見を却下され、一方的に父を罵り家材を破壊して家を飛び出した。その時、自分は万能感と、アイデアに溢れていた。無敵だった。それを否定され爆発した。 それから激しい後悔と懺悔の気持ちにさいなまれ鬱が再発し、病院にかけ込んだ。自分で言うのもなんだが、元来、私は優しくて気が利く、人当たりがよい性
呪われていると思っていた。 2019年の暮れから、祖母が逝き、幼馴染みが逝き、父がレベル4の癌になり、母が心臓の手術をし、息子が腕を骨折し、私の顔面に帯状疱疹ができた。世の中はコロナウイルス。 呪われておるなあ。 例年は桜が咲く時期にはウキウキして自然と歩き方がスケート歩きになり、おしゃべりになる病気を抱えているが、今年はそんな季節でも鬱々としていた。不安。 そんな季節。おおいぬのふぐりという悲しい名前を付けられた可愛らしい青い花の気持ちをぼ～っと考えていたら気付いた
サイドカー付きのバイクに乗りたい！と息子が言った。 私「誰を隣に乗せるのかな？」ニヤニヤ。 息子「う～ん。アリ！」 私「.......。」 息子よ友達たくさん作ってくれ。
双極性障害という気分障害を小脇に抱えながら生きている。前回は双極性障害の自分なりの説明を書いた。当事者も双極性障害を知らない人にも読んでいただきたい。 スパーク双極性障害！双極性障について解説｜けっく@双極的ライフ @tbkashimizu #note https://note.com/ancoholic/n/nfa350bd2de74 前の記事で 双極性障害は躁状態にならないようにすること！が双極性障害を飼いならすポイントの1つであると話した。なぜなら、躁状態の後には必
この世界は厳しい。自分が双極性障害で久しぶりに自己嫌悪に陥ってしまったnoteを前回書いた。 立花さん(N国党)とえらてんさんのやりとりを見て思ったこと｜けっく@双極的ライフ @tbkashimizu #note https://note.com/ancoholic/n/n0e73de1fe1ee 動揺を抑えられず三日三晩おろおろしてしまったが、もう一度私がnoteを始めた理由に立ち返り、負けずに、いや、戦わずにそれと向き合っていきたい。 改めて双極性障害について話して
誰かの批判をしたりするのはキライだ。その人の言動の受け止め方は人それぞれで、私が勝手にネガティブにとらえているだけなのかもしれない。でもさ。。 N国党党首の立花さんとyoutuberのえらてんさんが言い合いをしている動画を見た。見てしまった。 内容は普段からyoutubeでN国党の立花さんの政策ややり方を批判しているえらてんさんがライヴで立花さん本人に会いに行き、言い争いになるというもの。 逃げんのか立花！ 誰に口聞いてんねん、コラ！ 気持ち悪い顔、息臭いなお前！ こい
「ちょっと汚いけど、すごいカッコいいね！」 セブ島旅行で息子がタクシーから外の風景を見てつぶやいた。 私は「？」。きょとん。 土の道にはゴミがたくさん落ちていて、強い日差しの下、子どもたちは潰れたボールで10対10くらいでバスケをし、大人たちは皆、半裸で露店で食べ物などを大笑いしながら売り、野良犬たちは野良山羊たちと広場でミーティングしている。 熱気、歓声、罵声、泣き声、汗、匂い。ぐちゃぐちゃ。カオス。 私は気が付いた。ここの人たちの共通点は目のギラギラ。目がギラギ
「水になれたら最強さ！」 ブルースリーは、ある人に強さの秘密を聞かれ、最も強いのは水である。と言い切った。 は？小学生の私には意味がわからなかった。 時は流れ、精神障害を小脇に抱えた私は鋼のメンタルを手に入れようと、本を読みあさり、それを実践し、失敗し、落ち込み、少し復活しては、このままじゃマズイ！と思い、また落ち込まないメンタルという型のないものを追い求め、失敗し自己失望してきた。 たまたま手に取ったのは古代中国の思想「老荘思想」の本だった。その中の一文。 「上善
助手席に座っている息子の口がモゴモゴと動いていた。 私→どうした？ 息子→喉が渇いたからツバ飲んでた！ 息子よ、大きくなれよ！
ケータイの電話帳を眺めていると二度と行かないであろう店の電話番号や、遙か昔の職場の電話番号などがあったので、1つずつ整理して消していた。すると8年前の東日本大震災の時に、東京から仕事で来ていて毎日被災地で顔を合わせていたTさんの電話番号が目に入った。 Tさんは今は60才を超えた私からみれば父ほどの年の人だったが、気さくな人がらとフランクさで人見知りの私もすぐに打ち解け、人生相談までする仲になった。約2年間、顔を合わせていたが震災復興の流れが緩やかになっていき、だんだんと顔を
私は不安な気持ちが雪だるま方式に大きくなり、家にこもって何も出来ない時期があった。そんな時に出会った考え方で回復した話。それは、、 気分本位ではなく行動本位で評価する！不安に悩んでいると自分の気分がいいか、悪いかを基準に行動してしまう。 例えば、朝起きた時から憂鬱で仕事に行きたくない時に、 気分本位→気分が悪いから仕事に行かない。または、嫌々仕事に行って一日終わっても気分が良くないダメな日だった。と考える。 行動本位→気分が良くないが、身体が行ける状態ならば、不安な感
うつ病で悩んでいる人がいて誰でもいいから話をしたいというので、メッセージを交換した。 その人はひどい鬱でも薬を飲みたくない。病院にも行きたくないと言っていた。 そこで私は、私の経験なのですべての人には当てはまらないと前置きした上で、病院に行き薬を服用しながら、自分の気持ちをチューニングして、楽しいことを見つけて行動している。私は今、安定している。なので、病院に行って自分に合う薬を処方してもらうのも検討してみたらどうだろうか？というやりとりをしていた。 結果。私は私のやり
口の中に髪の毛が入っていて、取ろうとしたら、ずーと繋がっていて、胃袋まで出てきた。という夢を見た。変な汗をかき、気分が悪かった。しかし、夢なんかに振り回されてたまるか！とすぐに冷たい水で顔を洗う。気分本位から行動本位へ。小さなステップ。
昔、台風がくるとワクワクして意味も無く上半身裸になって庭に出て叫んだり、小踊りしていた。台風と戯れていた。今は台風まで凶悪になっちまった。。
親父がキレている。「俺に変なモン飲ませやがったな！」 親父、お土産の地ビールは一昨日もう飲んだろ！それは焼肉のタレじゃ！(ちょっと似てるけど。)
鬱状態から抜け出せなくてもがいている時。幾度となく言われた言葉。 「あなたが生きているだけで嬉しい。」 「生きているだけでいいんだよ。」ありがたいし、私のことを思ってくれる人がいることはこの上ない幸せであることは、ひしひしと感じた。しかし、本当は、 「生きるならカッコよく生きたいし、楽しく生きたい！」と思っていたのだ。その為に頑張っていたのに、その理想から外れ挑戦権を永久につかむことが不可能になってしまったんだな。。 、とその言葉をもらうと思ってしまう。 だから私は、自
