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不妊治療は十人十色
夫が古くからの知り合いに会った時のことです。
(同席していませんが、お会いした3人とも私も知っている方でした)
なんと3人中2人は不妊治療していて、お一人は複数回流産をして断念した、という話が出て驚いたそうです。親しくしていても、自分たちが知らないところで苦労されていたり、不妊治療していたんだと思うと複雑な思いでした。これは私の予想も含まれますが、もう過去のことだから明かせたというのもあるのではないかと感じます。現在進行形の時って中々話しにくいですよね。
私達夫婦の不妊は、原因不明です。(不育については検査結果待ち)
多分年齢的な要因が大きいだろうと思っていますが、もっと早くに結婚していたら子供を授かれていたという保証もありません。
可能性は今より高まったと思うのでよく後悔していますが、必ずしもではないんだな、と思う部分もあります。
年齢、治療期間、一人目か二人目不妊なのか。
持病があるか、働いているのか、治療をオープンにしているのか、パートナーの協力具合…等々。
不妊治療はその人それぞれを取り巻く環境があり、十人十色で不妊治療への思い・苦しみが異なると思います。
自分の立場からすると
若くして不妊治療で苦しまれているブログを拝見すると、年齢に羨ましさを感じる一方、周りの出産ラッシュを目の当たりにしたり、今の私ではわからない若いからこその苦しみもあるだろうと思います。
二人目不妊の方は、まずお一人授かっているという羨ましさで気分によってはやさぐれそうになりますが(すみません)、授かりたいのに授かれない辛さは同じようにあるし、子育てしながら通院されたり苦労があるでしょうし…
治療期間が長くなってきて、体外受精1回目で妊娠できた人は羨ましいなとか思ったり、期間が違っても同じ苦しみがあると思いつつ、比較ぐせのついた自分に気づいて何とも言えない気持ちになる時もあります。
不妊治療について正直に書く場が欲しくなって、このようにブログをかかせてもらうことになりました。
不妊治療で一つにくくれないと言いますか、色んな人がいて、安易に同じだよとか、わかるとか言えない悩みだな、と悩み続けている中で実感しています。(もちろん分かり合える部分も沢山ある上で)
今日もまとまりのない文になってしまいました。
悩んでいる時に、同感してもらえたり、こんな人もいるんだなと励ましになれば嬉しく思います。