殺したいほど嫌いな人はいないけど殺したいほど好きな人はいるよなぁって話
鉛みたいな話
もういいよね猫かぶるの2回くらいで。
元々このnoteの運用目的は
①好きなものの話を思いっきりしたい(主に酒)
②自分の中に燻ってる感情をぶちぶちにしたい
が主です。今日は②だよ、やったね。
元々おもちはあんまり感情を出すのが上手じゃないので(それでもここ何年かでだいぶ上手になりました)鉛みたいな感情を自分の中に沈めがちな生き物なのでなんとなく、その正体不明な鉛を吐き出したいなっていうのが今日の目的。
多分自分の中に燻ってる感情と社会性を練って突いて捏ねたらおもちという生き物になるのだろうなと思います。
それは置いておくとして。言い訳がましいこと言ってるけど要するに拗れるわよっていう。
稀によくあるダンスのような心中のすヽめ
「俺を殺してくれよ」
突然レディコミみたいなセリフを書いてすみません。いやレディコミあんま読まないから知らんけど。どちらかというと敵に操られてるけど自我を保っているRPGのパーティーメンバーでは?
といってもおもちがそのセリフを吐かれたのは世界を救う旅の途中ではなく、バチクソのバイト勤務中でした。なんなのあのバイト先????おもちの感情のバグは大抵あそこかかれぴから始まっている。
この軽々とした犯罪教唆は元バイト先では繁忙期なんかに稀によくあるバグでした。似たようなセリフあげると一人じゃないんだよな言われたの。基本的にみんなバグってるのでなんかよくわかんないことが多出したんですよね。
似たようなセリフを言われたとき、可愛い後輩や同期たちは苦笑いをしながら「そんなことできません」「まだ生きて」「好きだから」大体これ。というかおもちも大抵これ。
ただ物凄くぼんやりしていたとき、たまたま吐かれた言葉に、例外を返したこともあったりなど。
「じゃあおもちと一緒に死んでくれ」
お前もバグってるよ。
その返しを使うのは一人二人くらいで、特におもちが勝手に懐いていた人くらい。好意の示し方が雑である。
まるでダンスの如く心中の誘いを交わす昼下がり。そら16連勤もするよな。
閑話休題。とにかくおもちは好きな人しか殺したくない。殺したいほど嫌いな人はいないけど、殺したいほど好きな人はいる。タイトル回収までも雑。
基本的にアホなので怒りの持続が下手
一応人間なので腹が立つこともあるのだけどアホなのでそのあとよくされたりとか美味しいもの食べたら大抵忘れてしまう。アホじゃん。
そんなアメーバくらいの単純さなので拗ねて根に持つことはあってもずっと腹立ててることはあまりなくて、苦手だなぁに部類されてしまうことはあるけれど怒りが持続することはあまりない。だから周りのお姉様方の愚痴聞き係をしてた頃は「よくもまあぽんぽん怒りが出てくるなぁ」と感心していたことがある。単純におもちの記憶力がゲロくそ弱いだけである。記憶容量が3バイトくらいしかない。日本語一文字。
だもんで、殺したいと感情抱くほど嫌いな感情を抱ける相手いなかった。泡沫みたいにぷちっといなくなんないかなぁと思う相手はいたけど、自分の手を汚してまで消したくはなかった。そこまでじゃないなって。
これが殺したいほど嫌いな人はいないなって話。
好きな人の定義
本題に入る前にはっきりさせなきゃなって。
好きっていう感情は有限だと常々思ってます。だからその有限の資源を向けられる人が私の好きな人。それが無償になるか有償になるかはあるかもしれないけど。
要するに私が好きなら好きってこと。かれぴも親友もなんか諸々私を可愛がってくれた人たちも。みんな好き。
好きな人には私のことでめちゃくちゃになって欲しい
おもちは欲張りなんですよね基本。
だから自分の好きな人に私のことで感情をぐちゃぐちゃにしてほしい。感情動かしてくれないと嫌。嫉妬したり怒ったり悲しんだり。
その最もたる極端なお話がおもちが死んだ時のお話。
人生一週目でまだ死んだことないのでよくわかりませんが、死んだら好きな人たちにはとりあえず反応して欲しい。泣くなり笑うなりあんな奴いたなぁって。一ミリでも感情を動かして欲しい。
けれど、人間って時として矛盾する生き物で、反応して欲しいけど、好きな人が悲しんだらやだなぁって思うし(悲しんでくれないかもしれないけど)、けど好きな人が反応してくれないのもやだなぁだし。どう足掻いてもやだじゃん。だからほんのり死にたいなって毎日思っているけど、死ねない。
とにもかくにも、そんな矛盾した感情を抱いているのでそんなことになるくらいなら好きな人たちを死ぬ前に殺したいなって思ってる。殺しておけばとりあえず私が死んだ時に悲しむ好きな人も何も思わない好きな人もこの世に存在し得ないし、好きな人が苦しいとか思う感情の揺らぎを最期に向けて貰えるので、とても都合がいいなぁと思う。
だから最近の夢は好きな人みんなぶち殺して最後に死ぬこと。
でも現実はみんな泡沫のようにプチッと消えちゃうんだ
まあ現実的な話をしたら、んなこた無理なんは分かってます。
いつか私に殺害教唆したあの人も、別に私じゃなくてもいいのだ。現に他の人にも同じ台詞を言ってるの知ってるしなんならその現場にいたし。この、教唆ビッチ!!!!!!(????)
おとなだから、それが惰性的に吐かれた台詞なことくらい分かってる。重みが違うんだろう。でもムカつくのでネクタイ持ち上げた。昭和のヤンキーかよ。
だからきっと、殺したいほど好きな人たちの大半は、そういう風に。私の枠外でいつの間にか、それこそ泡沫のようにプチッと消えてしまうのだろう。私が知ることができるのは多分プチッと消えた後の空白だけ。
想像したら悲しいのでみんな生きててね。(矛盾)
でも一人だけ。「あなたが死んだら無理すぎるからそれで頼むわ」って言われた相手がいた。それが今のかれぴ。大事にしようって思った(小並感)
結局なんの話だったの?
よくわかんない。
けど、これは多分一種のラブレターなのだ。いつかに交わしたダンスの誘いみたいな愛の告白に違いない。知らんけど。
というわけで、今日はこの辺で解散!解散解散解散!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?