チャンプル☆ラウンジ:旅と文化、それは夢と感動

「チャンプル・ラウンジ」の由来:マレー語の(Campur)という言葉には「混ぜ合わせる」「ミックスする」という意味があります。沖縄の郷土料理「ゴーヤ・チャンプル」も実はマレー語。「ラウンジ」は英語の(Lounge)、「くつろぎ集う場所」という意味です。

チャンプル☆ラウンジ:旅と文化、それは夢と感動

「チャンプル・ラウンジ」の由来:マレー語の(Campur)という言葉には「混ぜ合わせる」「ミックスする」という意味があります。沖縄の郷土料理「ゴーヤ・チャンプル」も実はマレー語。「ラウンジ」は英語の(Lounge)、「くつろぎ集う場所」という意味です。

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「チャンプル☆ラウンジ」の由来について

noteに文章を投稿して、お金儲けをしようと黒い思惑を思いついたとき、自分のページの名称について少し悩みました。 以前は、真面目な書評や思想哲学系のブログを少しの期間やっていたのですが、そのような路線では、広く読者を獲得し得ないだろうと思い、少しくだけてキャッチーな名前にすることにしました。 「チャンプル (campur) 」の由来について。沖縄旅行に行ったとき、様々な料理屋さんや、あるいはお弁当屋さんで、ゴーヤーチャンプルを食べる機会が多くありました。エネルギーの源泉と

    • 南台湾の町、潮州へ

      今日は昼から遅めの出発で南台湾の小さな町、潮州へ。 月曜日ということで見どころの公共の施設は全てお休みでした。 高雄から特急の自強号でたったの30分の所要時間で潮州には到着です。 ローカル区間各駅停車の列車に乗っても40分。 駅前のUバイクという公共シェアサイクルを使えば2時間で旧市街は見て回れます。 町の印象は、コンパクトで日本統治時代の区画整備が依然として生きているのほほんとした緩い甘い雰囲気の町でした。町には三越などのデパート、カルフールやコストコなどの大型シ

      • 高雄の眷村へ: 中国近現代史の延伸と戦後台湾文化

        昨日は高雄の眷村に行って来ました。 台湾島400年の歴史や、日本統治50年の歴史的文脈を共有しない、大陸中国の近現代史があの空間には継続していました。 1949年の朝鮮戦争勃発、アメリカの戦後東アジア支配戦略は、台湾の国民党支配を利用して、共産中国の拡張を阻止することに主眼があったようです。その為に国民党政権に軍事資金援助し続けたのでした。 これにより、たとえ台湾社会がどうあろうとも、蒋独裁政権の延命と強化につながることとなります。 1945年以降、または日中戦争が勃

        • 台湾の落ち着き: 2024年1月13日の台湾総統選挙に向けて」

          台湾をぶらぶら見て回るのは、ただの個人的な観光旅行というわけではありません。 あたかもそこに住んでいるように、その国のことを見て回りながら考えることができるのは、バックパッカー旅行の長所です。 そのような理由で、現在台湾が迎える国際的な、内政的な焦点について考えてみます。「台湾有事」という言葉が日本や西側メディアで踊っています。「中国が台湾を侵略しにくる」という内容です。 2022年には米国民主党の大物議員ペロシー議員が訪台しました。その時、中国人民解放軍が台湾全土を包

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          愛我高雄の巻

          皆様ご機嫌いかがでしょう。長くnoteへの執筆が滞っていました。 現在私は台湾南部の湾口都市、高雄に遊びに来ています。 空前の円安に加え物価上昇、石油高とバックパッカーにとっては苦しい状況です。 台湾元の円換算は、価格に対して大体3.5を掛ければ日本円での支払い価格に、2020年以前はできました。 それが今ではどうでしょうか。今では4.5または5を掛ける必要があります。 100台湾元は、現在では日本円で450円から500円です。 庶民の支出感覚からすると、20-3

          台湾再訪:小さな島の、小さな国の物語

          あれは今年、2023年の2月下旬、まだ冬の寒さに包まれた日本を離れ、ユーラシア大陸の東端に浮かぶ南洋の島、台湾に私は向かいました。 台湾に行けば、この寒さは和らぎ、そして台北から南下して台南高雄まで行けば、さらに気温は上がり、半袖短パンといった夏の格好で過ごすことができる、そんな狙いもあり、春着のような衣服を何枚か重ねて着て、自宅から空港までの道中をやり過ごそうとしたのです。 台湾のLCC航空会社タイガーエアの片道切符を用意しました。アジア周遊バックパック旅行をするつもり

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          海外旅行保険は大事。

          今回アジア各国を100日ほど旅をしてみて思いますのが、「海外旅行保険は大事。」ということです。 旅行というのは、日常の生活とは違います。高い航空券を買い、毎日宿泊代を払い、限られた日程の中で最大限その国の良さを堪能しようと、自分の容量以上の活動を日々繰り返してしまうものです。 そうするうちに見えないところで、疲労の蓄積が進み、免疫力が後退して病気にかかったり、つい不注意から怪我をしてしまうことは、本当によくあることです。 3−4ヶ月、あるいは6ヶ月以上と長期のバックパッ

          大いなる旅路:台湾 タイ王国 シンガポール 香港 韓国へ

          およそ100日に及ぶ旅を終えて、無事に日本に帰国しました。 今回、訪れた国は、台湾、タイ、シンガポール、香港、そして韓国です。 旅の途中で二度インフルエンザに罹り、一度は軽い風邪をひきました。そして人生初めての入院を経験しました。 2020年以来の海外への出国であったので、少々張り切り過ぎてしまったようです。 3年間のコロナ鎖国の中で、外国語を話さない、聞かない環境にあったので、特に英語のスピーキング能力が、旅を始めた当初、ひどく劣化しているのを痛感しました。 英語の

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          ダウンジャケットは自宅で洗える。

          こんにちは。爽やかマイケルです。 今日は、ダウンジャケットはお家で洗えるという真実についてお伝えします。 洗い方は大変簡単です。 ずっと、このような石けんから作られた洗濯用洗剤を愛用しています。 ダウンジャケットのお家での洗い方ですが、バケツに7割ほどお水を入れます。常温水でも大丈夫ですが、40−45度ほどのお湯でも良いです。水温が高いほどよく汚れが落ちますが、冬場の水道水でも洗えます。 そのバケツの水に上記の石けん洗剤をティースプーン一杯ほど入れて、粉石鹸をよく溶

          年の瀬の大掃除ー洗濯機周辺をピカピカにせよの編ー

          早いもので、クリスマスまで指折りカウントダウンですね。 さて、我が家の年の瀬大掃除は大体終わりました。 今日は、洗濯機周辺の埃が溜まりやすいエリアをキレイにしました。 このような洗濯機周辺の収納力をアップさせる外付けデバイス&ガジェットには、気づかないうちに埃が溜まっています。 汚れに気づいていても、なかなか日頃掃除をすることがなかったエリアになります。 洗濯機を使用しない日はないほど、日常生活ではお世話になっているところです。 少しずつ自宅をキレイにして、新年を

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          年の瀬の大掃除ーベランダ清浄決戦の編ー

          もう早いもので、2022年も12月の中旬に差し掛かっています。 日頃からお掃除は好きな方で、毎日こまめに掃除はしていたのですが、 それでもバケツに汲んだ水が何度も真っ黒になるほど、家のさまざまなところが汚れていました。 例年は、11月ごろから12月にかけておよそ2ヶ月ほどのフェイズを想定して少しずつ普段あまり掃除しないところを綺麗にしていました。 わたしがお掃除好きになってしまったのは、お掃除をすると金運が上昇するという情報を真に受けたからです。 それは「お金持ちは

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          旅と虫刺されークオリティ・アジア炸裂の瞬間ー

          先月の東京への旅行の中で、ある晩の就寝中に、両腕と両手の指に蕁麻疹のような、ダニに噛まれたような、痒みで目を覚しました。 症状としては、痒みが先行し、次には皮膚の下に血ぶくれが生まれてきました。手先全体がジンジンと滲みるような痛みを感じました。しもやけのような全体的な薄い痛みでした。 2022年の11月上旬のことで、調べてみると、どうも「世界的なお注射によるシェディ○グ」と呼ばれる未確認未公式なものの影響が原因であるとように思えました。ちょうどその頃から世間では4回目、5

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          サウナスーツは暖かい。

          noteのクリエイター&読者の皆様、こんにちは。 先月10月ごろの夜、いつもの運動公園で軽いジョギングとエクササイズをしていると、アルミ箔のようなシルバー色の、サウナスーツを着てウォーキングをされている60歳代の男性を見かけました。 サウナスーツというものに感銘というか、何か光るものを感じていつものようにAmazonで、良さそうなサウナスーツはないか探してみました。 そこで見つけたのが、上記リンクのサウナスーツです。お値段も2780円と、上下セットだと思えばお手頃な価格

          「東京」というコインの面と裏

          皆様ごきげんよう。いかがお過ごしでしょうか。 先日の最新の記事に「この街では、心か肺のどちか一方が先に腐る」というProvocativeな題名をつけて、東京という街の都市論を投稿しました。 やはり、口当たりの悪い記事だったようで、特段炎上もしませんが、皆様からのご反応も鈍いようです。 普段は空気も水も綺麗な田舎に住んでいるので、東京の水道水も空気もげんなりするクオリティでした。 空気公害を気にしていたので、路上を歩く時もマスクもバッチリ。マスク着用は最小限にして生活し

          「この街では、心か肺のどちら一方が先に腐る。」in 東京

          東京という街を、再訪するなかで想うことは、わたしが、今回の記事の題名に記したとおり、人間がもつ朗らかな本来的精神としての心か、あるいは呼吸を司り、酸素を体内に吸収する機能を担う肺のどちらか一方が、先に腐敗するのではないかという危惧でした。 イタリア在住作家、塩野七生が描く小説のなかで、上記引用文のとおり都市がもつ二面性、いわばコインの表裏が描出されています。 今回の東京への旅のなかで、塩野七生によるこの一文が、常に意識の片隅にあったのは事実です。 華やかなりし一国の首都

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          東京旅行の収穫

          前回の投稿から、長く日数が経ってしまいました。 今回の東京旅行は、多くの人々と関わり、さまざまな事柄を体験する収穫の多い旅行でした。 2020年のコロナ発生以前の東京では、1500円ほどで新しいホステルに泊まれたのですが、11月の旅行キャンペーンの影響を受けて、どのホテル、ホステルも料金を釣り上げていて、格安バックパッカー旅行を目指すものには辛い日々が続きました。 しかし、JR巣鴨駅のすぐそばにあるカプセルホテルが、なかなかの穴場でした。スタッフの方は迅速丁寧、設備はピ