毎日読書ログ【#4】
こんばんは、あんちょびです🐟
クリエイティブなセンスを磨くため、毎日、1つの短編小説、1つのエッセイ、1つの詩を読むようにしています。
早々に2日空けてしまったのですが…💦
土日はどうしても読めないことがあるので、まずは平日きちんと読むことを続けようと思います!
【短編小説】ピアノ:芥川龍之介
ある家にあるピアノをめぐる、5分くらいで読める短い物語です。
雨に濡れたピアノや楽譜の描写から荒廃の具合が痛いほど伝わってきて、音楽をしている身としては読みながら苦しかったです…。
このピアノが、誰かの手で救われているといいなぁ。
【エッセイ】小説の面白さ:太宰治
同じ本のエッセイを続けて読んでいたので、他にないか?と青空文庫さんを漁っていたら、太宰治の作品を見つけたので読んでみました。
小説は女子供が読むものだ、と。利口な大人が読むものではないと言わんばかりに書き始めながら、最後は朝まで作品を読んで夜を明かしたと。
エッセイの中でも太宰治という人がしっかりと見えてきた気がします。
あと、どれだけ没頭して読んで枕にして眠っても、夢には一切出てこないのは何故なんでしょうね?笑
【詩】お月さまいくつ:北原白秋
あまり深く考えず「北原白秋だから」という理由だけで選んだのですが、童謡でもあったんですね。
月の満ち欠けを女性に例えている様子の中に「あれ?」と思う部分があったので解説を探したりもしていたのですが…
昔の作品って、わからないままのこともありますよね。
(十三七つって何?となってました)
わからないところを自分なりの解釈を考えるのも、また作品の魅力な気がします。
それではまた!
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