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Bリーグ 2023-24シーズン開幕 佐賀バルーナーズv琉球ゴールデンキングスGAME1 GAMEREPORT

佐賀 63-80 琉球 観衆7,022人
バスケットボール Bリーグ 2023ー24シーズンが開幕。
オープニングゲームは昨季B1チャンピオンの琉球ゴールデンキングスとB2チャンピオンの佐賀バルーナーズの対戦
早い時間から佐賀・琉球の両ブースターがSAGAアリーナへ足を運んだ
開幕に先立ち島田チェアマンはSAGAアリーナの集客について全国も注目している開幕戦だがこれからが本当の意味での勝負であると力強く語った。
FIBAワールドカップの盛り上がりをそのままBリーグに持ち込んでいく
そして2024のパリ五輪につなげてほしいとも語った

開幕戦のスターターは
佐賀 ガルシア、葛原、角田、ハレルソン、フィーラー
琉球 ロー、岸本、松脇、タマヨ、カーク

1Q
立ち上がりガルシアのミドルから始まった。
その後佐賀はフィーラーのダンクなどで主導権を握る
対する琉球はローのOFリバウンドから攻撃の起点を作る。
そこから岸本の3Pとand1で応戦する。
残り5分34秒 ショットクロックの不具合でゲームが一時中断する。
およそ7分の中断を挟んで、チャイルズのペイントアタックが決まるも
琉球はローの3Pで離しにかかる。
終盤に差し掛かって琉球は田代のアンスポでボールを失う
1Qは16-18で琉球がリード

2Q
立ち上がり佐賀はハレルソン、チャイルズのインサイドが機能し勝ち越しに成功する。
それに対し琉球はリバウンドに苦しみなかなかスコアが伸びない。
そこから佐賀はハレルソンの3P、葛原のペイントアタックでリードを作るが
琉球は岸本とローが好調。ローはハイ・ローと積極的に攻撃に加わり27-30と再びリードを作る。
ところが佐賀ガルシアのペイントアタックに対し、宮永HCが異議を唱えテクニカルファウルを吹かれる
そこから琉球はカーク、岸本の連続スコアで一気にランを作り2分49秒で28-39と突き放した。
残り2分42秒 佐賀ドライブプレイに対し琉球カークがアンスポを吹かれ
ゲームがなかなか落ち着かない。
琉球は松脇の3Pを着実に決めて33-44で折り返す。

前半のスタッツから拾い上げると琉球は岸本が好調で14点
佐賀はチャイルズが13点とスコアを伸ばすもガルシアが思うようにボールを持つことができず7点に抑えられている。
リバウンドは琉球が上回っているも、琉球の番記者さんに話を聞くと昨季を見ているだけに物足りないとのこと。

3Q
琉球は昨季B1チャンピオンとしての意地とプラインドを感じる。
松脇、タマヨの3Pでペースをつかみローのインサイドなどで佐賀をボディブローで翻弄させる。
一方の佐賀はガルシアが奮闘するもオフェンスのフロアバランスが苦しい。
その中、チャイルズにボールを集めペイントアタック・ドライブを作って追い上げる。
しかし琉球はローに変わってダーラムが機能してスコアを作り出し
3Qを49-61でかろうじて12点差で最終4Qへ向かった。

4Q
入りは佐賀が主導権を握った。満原、ガルシアのスコアでペースを作るも
琉球はあわてなかった。
タマヨ、松脇が確実にショットをものにし流れを佐賀に渡さずにそのまま逃げ切り63-80で琉球が開幕戦を制した。






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アナウンサーチームAnchor’sRoom九州
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