日本生命 B2 プレーオフ 2022-23 QF 佐賀バルーナーズv福島ファイヤーボンズ GAME2 GAMEREPORT
スターターは佐賀はガルシア、西川、岸田、満原、フィーラー
福島は村上、高橋、山本、ハレルソン、エチュニケ
立ち上がり佐賀は岸田・フィーラーの連続3Pで主導権を握った
しかし福島はエチュニケインサイドからセカンドチャンスをものにする
その福島、残り5分で高橋がガルシアのファストブレイクを止めたときにアンスポになる。
きょうの福島はエチュニケのインサイドアタックを積極的に使っている。
また福島の長谷川の好調さはきょうも維持している。
3Pやジャンパーなどでリードを作り
17‐21で終える。
1Qだけで福島はリバウンドを15取っているの対し佐賀は7にとどまっているのが気になる。
2Q
福島はインサイドを徹底的に使いエチュニケでファウルをもらってフリースローを得る。
一方の佐賀はボールの展開に苦しみ4分間スコアがない。
両チームとも決め手を欠く形になる中、
佐賀ガルシアのファストブレイクを福島長谷川がアンスポ
福島にとっては厳しい判定となった。
そこからも両チームとも得点が伸びずディフェンスでしのぐ展開となった
しかし佐賀は角田のスティールからファイパプ月瑠のファストブレイクとイージーバスケットで勝ち越し
29-26で前半を折り返した。
前半はFGが佐賀25%福島29%と低調。
リバウンドはビハインドの福島が佐賀を上回っている状況 佐賀20 福島27
スコアリーダーは佐賀がガルシア10P 福島がエチュニケの11P
目立つのが佐賀ガルシアのアシストが5
速攻からのスコアは佐賀が6‐2とリードしている。
3Q
立ち上がり佐賀のガルシアのインサイドと西川の3Pで5‐0のランで始まった
そこから佐賀はたたみかけガルシアと岸田のインサイドアタックを決めて逆にこの試合最大の9点のリードを作った。
しかし福島はエチュニケの3Pプレイ、長谷川のインサイドで追随する展開に。
そこから福島は長谷川、ハレルソン、土家のスコアで追い上げ
49-48で3Qを終える。
4Q
福島は徹底的にエチュニケにボールを集める
一方の佐賀はフィーラー、岸田の連続3P、キングのセカンドチャンスで再び7点までリードを広げた。
残り7分で福島がタイムアウト
佐賀はガルシアがアシストに回りファイパプ月瑠のゴール下に制す。
さらに角田のワイドオープンからの3P
そしてとどめを刺したのはガルシアのスティールからのファストブレイクで最大の11点差で勝負あり
佐賀が福島を 74-63で破り2連勝でセミファイナル進出を決めた。