Bリーグ B1第29節 佐賀バルーナーズv京都ハンナリーズ GAMEREPORT
佐賀 64-56 京都 5,951人
スターター
佐賀 ガルシア, 角田,井上, ハレルソン,フィーラー
京都 小西、ライト、ジャクソン、前田、ジョーンズ
1Q
立ち上がり0-7のランで始まった。
京都はインサイド、アウトサイドとも好調で
佐賀のディフェンス陣をほんろうさせる。
佐賀はシュートを打てども打てども決まらず
オフェンスリバウンドからのセカンドチャンスも
なかなか決まらない。
残り1分でようやくガルシアのフリースローが2本決まって
スコアするも2-21で終了する。
2Q
立ち上がりでガルシアが3ファウルでベンチ
佐賀はフィーラーを軸にスコアを詰め始める
京都はインサイドがなかなか決めきれずスコアが止まる。
佐賀は一気に畳みかけ井上のセカンドチャンスなども決まる
さらにフィーラーのダンクなどで瞬く間に24-25と1点差となった。
ジェットコースターのような展開に
アリーナは歓声とため息が入り混じった。
佐賀はガルシアがだめでも(2P)フィーラーがカバーしてスコアリーダー
京都は水野がスコアリーダーとなっているが他選手がまんべんなくスコアしている。
3Q
佐賀はフィーラーが好調を維持、
キックアウトからの井上の3Pなどもあり初めて4点のリードを作った。
京都はこれに対し、ジャクソンに積極的にボールを集めインサイドを制す
一進一退の攻防が続き47-42で最終の4Qへ向かった
4Q
互いにゾーンディフェンスを敷くが
佐賀はガルシア、京都は岡田がスコアを作っていった。
佐賀はハレルソンなどの活躍もあり京都を突き放して
64-56で下し、GAME1を制した。
チームはこれで25勝目 B1昇格初年度での最多勝利に並んだ。
【試合後コメント】
京都 ロイ・ラナHC
自分たちにとってはよかった いい出だしだった
オープンも決めきれなかった。
しかし、ビックラインナップのところで対応に苦戦した。
佐賀 宮永HC
連戦続きで上位チームから勝ち星が取れた中
1Qは浮足立っていた。あすへの改善点が見えた。
1Qでのタイムアウトについて
かなり質が低い形になった。ガルシアが迷った形が多かった。
フィーラーについてどこで点を取るかスペースをとるかという点でよかった。
25勝目については特に意識していない
60試合終わった段階で皆さんが見ると思う。
4Qのタイムアウトについて簡単にやられていた部分があった。
56失点はもっと抑えられると思う。
佐賀 フィーラー
出だしはOFはいいシュートがあったが入らなかった。
相手にインサイドにプレッシャーがかからなかった。
ディフェンスでよく頑張ったと思う。
20点差は焦りはなかった。
点差までは感じなかった。
シュートを絶対に決めきれると思った。
1Q終わってまだ30分あるので1プレイを大事にプレイした。
1Q 後にどんな声をかけたかについて
ディフェンスで頑張って相手を止めてから走ろうとした。
誰もパニックになってなかった。
相手のシュートを押さえていこうと声をかけた。
特にゴール下の簡単なシュートを決められたのはよかった。
キャッチアンドシュートで決められたのはチームメイトに感謝したい。
一番大事なのは出だし。いいスタートを切りたい。
いいゲームプランをコーチングスタッフが作ってくれると思う。
メンタリティの中でチームで1Qでいい形を作っていきたい。
佐賀 井上
1Qの点差はディフェンスがまずかった。
21点は取られすぎ 10-0のランにならなければならなかった。
相手とのミスマッチで川崎戦あたりから3ビックのインサイドで勝負していくことに重きを置いた。
B1昇格初年度最多勝利についてはあまり意識していない。
今期の目標であるスタンダードを上げるというところを対して
起点にしていきたい。